「あまりにも年下の彼＋」03 ページ3
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「ということで！助けてください！ユンギヒョン！ホソギヒョン！！！」
「何がということで、だよ」
「まあまあヒョン。聞いてあげよ？」
俺は土曜日、ソクジンさんの店でユンギヒョンとホソギヒョンを誘ってランチ。
もちろんAちゃんの相談のためだ。
当事者であるAちゃんはまだ眠っている。
昼の１２時だけど。
疲れてるだろうから起こさないでおいた。
ホソギヒョンは今でもコンビニの店長。
ユンギヒョンはコンビニのアルバイトとラッパーどちらもしていて忙しいらしい。
そんな2人でも誘うのちゃんと来てくれる。
「2人は仕事を続けててどう？そんなことになったりする？」
「うーん、俺はないかなあ〜」
「俺もない」
どちらもないんだ…。
「やっぱりとんでもなくつらいことがあったら別だけど、普段と変わらないんだろ〜？仕事的には」
「うん。らしい」
うーーん、とホソギヒョンは腕を組んで唸る。
「いつからなんだ？」
「うーーん、2ヶ月前？かな？」
「割と長いな」
「うん…」
ユンギヒョンも首をかしげた。
「お待たせ。本日のパスタ3人前だよ」
「おっ！ソクジンさーん」
久しぶりに見たソクジンさんはまた髪色が変わっていた。
ついでに彼にも聞いてみよう。
「ソクジンさんは、突然いつも通りの仕事をしてて気持ちが滅入ったり不安になったりすることある？」
「うーーーん…。どのくらい？」
「泣くくらい…？」
「さすがにそこまではないかなあ」
「そっかー…」
「なにかあったの？」
ソクジンさんにAちゃんのことを話すと、やっぱり彼も唸った。
「うーーん、なんだろうね？」
「ね？」
「あ！！」
「え！？」
ソクジンさんが顔を上げた。
「新しく入った人とうまく行ってない、とか！？」
な、なるほど！
そう言えば、営業に1人新人が今年の春に入ったらしい。
もしかしてその人とウマが合わないのかな？？
それで仕事もうまくいかない、とか？？
「その可能性は高いな」
ユンギさんも頷いた。
「もしそれが男で、セクハラまがいなことをされていたとしたら、テヒョンにも言いづらいだろうしね〜」
確かに！！！！
ホソギヒョンの言う通りかもしれない！！！
こうしちゃいられない！
Aちゃんの職場事情を知る人物。
そして俺の知り合い。
ってなるとジミン！！！
よし、夕方ジミンに会いに行こう。
どうせあいつも暇だろ！！！！
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優桜(プロフ) - 更新してくださって本当にありがとうございます(T ^ T)そして完結おめでとうございます！！2人が幸せになれてとっても嬉しいです…！！ソランさんの新作楽しみにしてますね！ (2020年12月7日 17時) (
レス) id: bc64499760 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - 皆さんお待たせいたしました！本当に長いことお待たせしてしまい、大変申し訳ないと思っております…(T ^ T)全部書き切ることができてスッキリしました！またちょっとお休みして、新作も書き進めて行けたらなと思います。ですのでまたいつかお会いしましょう〜 (2020年12月7日 12時) (レス) id: 8103dd882b (このIDを非表示/違反報告)
うみ - この作品、一番好きだったので続編とても嬉しかったです。ほんとにキュンキュンします。テテカッコ良すぎです！更新頑張ってください！ (2018年3月5日 7時) (レス) id: 8e28afa81e (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 両作品とも、ほんとに大好きです(;Д;)(;Д;) (2017年9月27日 16時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
どぅぶ - キュンキュンしすぎて死にそうです。大変ですが更新頑張ってください!! (2017年9月11日 2時) (レス) id: 1b67b0d428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン
| 作成日時：2017年5月14日 21時
