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数日は心臓も上手くなじまなくて胸の前にありレオナさんとラギー先輩に心臓丸出しやめろ。と言われた
しまい方なんかわかりません



「あとで若様の所へ行くといい。
若様はお前のことをとても気にかけておられたからな。
心配をかけた詫びをしてこい」

「え、そなの?」

「あぁ。リリア様も同様に心配されていたからそちらにもちゃんと行くんだぞ!」

「……………はい」



それは申し訳ないことをした



「………だが、何事もなく戻ってこれたのなら、良かった」



ボソリと呟かれた言葉に私はセベクを見た



「な、なんだ!」

「…………お前私のこと心配してたの???」

「なっ………そ、それは………
友人を、心配するくらい普通だろう!!」

「………………」



顔を赤くしてそうセベクらしい大きな声で言い、私はぽかんとしつつも、直ぐにふはっと噴き出す



「何を笑う!!」

「あっははは!セベク、ツンデレ」



心配してくれたことへの嬉しさから、私は思わず笑ったがセベクにはバカにされてるのだと取られたようで、キサマァ!!と怒られた









▽▲▽▲▽









昼時、私はレオナさん達にいつものようにお弁当を届けたあと、マレウス様たちのところへ行き感謝だけでも先ず伝えに行こうと思っていた



「と、いうことで行こうと思います」

「どこにッスか???」

「マレウス様たちのところへ」

「あ??」

「レオナさんそんな睨まなくてもいいじゃないですか…」



私はセベクにマレウス様たちがとても心配してくれていたということを聞き、それの感謝と元気であることを伝えに行きたいのだと言う



「…本当Aくんマレウスさんに好かれてるッスよねぇ」

「マレウス様より魔力量多い時点で興味そそっちゃてるんですよね、あの人の」

「勝手に心配したやつに感謝言いに行く意味あんのか?」



レオナさんそりゃあ人としてどうなのよ、と流石に私は思った
するとその時まずはレオナさんが、その後ラギー先輩が何故かいきなり顔を顰める
あまりにも脈略のないそのしかめっ面に私は首を傾げると、程なくして聞こえてきたのは今話題の人物たちの声だ



「む?」

「なんじゃ、マレウス」



いつもの場所でご飯を食べている私たちの元へ現れたのはマレウス様とリリア様だった



「あ。マレウス様とリリア様」



マレウス様たちは私を見るやいなや、まっすぐ私の元へとやってくる



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+++++→←帰ってきた日常



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(プロフ) - 名無し13705号さん» ありがとうございます!更新頑張りますね^^* (2020年7月7日 16時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みおさん» たまには青エクの話入れないとクロスオーバーにならないと思いまして笑 泣き止んでくださいな笑笑 (2020年7月7日 16時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し13705号(プロフ) - 今後の展開楽しみです!体に気をつけて頑張ってください!更新待ってます! (2020年7月6日 23時) (レス) id: 33de3eef08 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 獅郎のことが出てきて、最近の話も出てきて、もう泣きそうです!嘘です、泣いてます…!! (2020年7月6日 18時) (レス) id: e5923a196b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 哭狼さん» いえいえ、お気になさらず!大丈夫ですよ(*^^*) きっとこうしてヒロインは事実上の奥さんになっていくんでしょうかね笑 (2020年7月2日 16時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年6月30日 17時

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