なぜに…？ ページ37
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「(白目)」
「いやぁ…ごめんなぁ？」
「ごめんじゃないよもう…」
「すまないね！毎年予約してる店が敵に襲われて休業中なのさ！」
「(白目)」
「ま、頑張れ」
ふざけんなァァ！！
状況↓
先生方が私の家で打ち上げやってる←
おかしいだろ！？
どう考えてもおかしいだろ！？
なに考えてんだよパピーマミー！！
「まあ、いいじゃない。Aは一位なんだから、そのお祝いも兼ねられるわよ」
「嬉しくない」
「じゃ、料理運ぶの手伝って」
「ハイ」
仕方なく手渡された料理を運ぶ。
うちのお母さん料理は一品なのよ。
…あれ？料理なんか多くない？
「あと二人くるのよ」
「ふざけんな」
誰がくるか知らんけど、私は逃げる。
誰がなんと言おうと逃げる。
「いいじゃないの！」
「ちょっ、せんせ、」
強引に私を引っ張り、隣に座らせるミッドナイト。
料理零れますって。
いや酒は進めんなよそれでも教師か。
いや飲みたいけどな？？
日本酒煽りたいくらいだけどな？？
でも私肉体は一番幼いから！！
今気づいたけど、精神と肉体の年齢のズレがヤバいよ私。
エミ○アたんかな((
「…ん？」
ピンポーンとインターホンが鳴る。
お父さんが言ってた二人が来たのかな？
お母さんが迎えに行くのを目で追う。
ミッドナイト、そんな酒進めるなら私浴びるほど飲みますよ？？←
「お邪魔します」
「！！？」
耳に届いた柔らかに声に、私は思わず立ち上がった。
そのまま玄関まで走る。
「お館様…？」
「ああ、A。一位おめでとう」
「待て。私の存在は無視か」
は？？(困惑)
なんでお館様がここに！？
しかも無惨様まで！？
「A、そこに居たら産屋敷さん通れないわよ。退いてあげて」
「あ、はい」
私はさりげなくお館様について行き、隣に座る。
ガン見してくる無惨様は無視。
「じゃ、そういうわけで！！体育祭おつかれさまー！！」
ミッドナイトの掛け声と共に皆さんお酒を煽り始める。
いやこれからプロの指名をまとめるんじゃないの？？
そんなぐびぐび飲んで大丈夫？？
一人悲しくチビチビお水を飲んでいると、不意にお館様と目が合った。
「体育祭は凄かったねA」
「お褒めに預かり光栄ですお館様。ですが、まだまだです。昔に比べ、随分と腕が落ちてしまいました。修行が足りません」
「相変わらずだね」
お館様好きです(真顔)
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青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
