▼(玲於) ページ43
スタジオに、きらを連れて入った
亜「きら…玲於」
「話、聞けよ?」
輝「命令形…ボソッ」
「あのさ…」
「なんか、色々と勘違いしてごめん。家、追い出してごめん…殴ってごめん、大人げなかった」
亜「俺等さ、きらの事何もわかってなかった。ごめんな?少しずつで良いから、俺等との生活に慣れていこう?」
輝「…」
「マジでごめん…」
輝「別に良いです。今回の件はたまたまで、僕が音於君を殴った事にはかわりありませんから」
「それだって、理由があるんじゃねぇの?音於も殴ったりしたんじゃないの?」
輝「子供に殴られるほど、僕は弱くありません。ストレス発散で殴っただけです」
こいつ、、、可愛くねぇなww
「わかった。音於を怒るよ。あいつから真実を聞く。それで良い?」
輝「そんな事して何になるんですか?どんな理由があっても僕がやった事は悪い事です」
「悪い事ってちゃんとわかってるなら…良い子だよ。俺等のとこ戻って来いよ」
輝「僕は、昔から誰からも歓迎される様な人じゃないんです。だから、あの家には戻れません」
亜「それは違うよ。結局は俺等が悪いんだけど、きらは思ってた子とちょっと印象が違ったんだ。勝手に偏見を抱いてた。だから、きらに反発しちゃったんだよ」
輝「そうですか…ご期待に添えずすみません」
亜「ううん。勝手に印象を決めてた大人が悪い。きらはまだ子供なんだ。俺等が大人にする。だから、戻ろう」
涼「きらの居場所は、あのお家だよ」
輝「…勝手に家を出てすみませんでした。少しの間…僕が大人になるまでお世話になります」
G's「もちろん/当たり前」
亜「よし、帰るか!」
「きらが出てったせいで、柚と喧嘩してさぁ…喋ってくれないんだぞ!(笑)」
輝「それは、すみませんでした」
「なっ、家に帰ってくるなら正直に言って欲しい。本当に音於に何もされてない?」
亜「あの日あったこと教えて」
輝「…あの日は、音於君がいきなり怒りながら話してきて…バカにしてんのかって言われて、無視して部屋戻ろうとしたら押されて…手を出されたから僕も蹴った…
その後は、僕もやって1発だけ音於君に殴られた。それでスイッチ入っちゃって、上に乗って殴ってたら亜嵐さんに止められた」
「やっぱり、音於が原因…」
輝「気にしないでください。いつもの事です」
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まゆ - この小説すきです!更新されるの楽しみに待ってます!! (2018年10月28日 11時) (レス) id: b689f2e8fd (このIDを非表示/違反報告)
d=(^o^)=b - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年10月26日 5時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
真紀ちゃん(プロフ) - この小説大好きで更新されるたびに見ています。楽しみに待ってます (2018年10月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 51af973406 (このIDを非表示/違反報告)
Harumama - このお話し大好きです (2018年10月25日 19時) (レス) id: f41e6debc2 (このIDを非表示/違反報告)
典香(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2018年10月25日 19時) (レス) id: 97deb60bf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:lolww | 作成日時:2018年9月18日 19時