▼(龍友) ページ34
17時頃に帰宅したGENE
あおと、ねおが遊びに行ってたみたいで、
帰って来た
涼「さやは?」
於「今日は、一緒に帰ってこなかった!なんか、委員会やってる友達待って一緒に帰るって!」
涼「そうか…」
18:00
愛「ねぇ、遊びに行ってるんだよね?もう、6時だよ。さや、約束破ったことないのに…」
涼「探しにいこ!」
夏「ごめん、許可したいけど約束でしょ?明るい時に、外に子供の迎えに行っちゃダメって」
亜「なっちゃん許してあげなよ」
夏「マネージャーとして許可はできない。涼太君、自分の立場と人気を考えてね?」
涼「うん…」
愛「もう少し!もう少しだけ待ってみよ」
涼「うん」
19:00
さやとが、いつまでも帰ってこない
「そろそろヤバイな〜」
涼「もう、暗いでしょ!?夏さん!」
夏「私が探してくるから待っててよ」
珍しいな…
3人の子供の中で、1番聞き分けの良い子で
お利口さんなのに…
メンバーも心配でピリピリしだした
とこで、帰って来た
そしたら、涼太は案の定キレた
怒られたときの、さや
滅多に怒られないから、わからなかったけど
多分、さやは
わー!って言われると、何も言えなくなっちゃうタイプだな
可哀想やから、さすがに止めたわ
ご飯も全然食べないし、静か
多分、気持ち沈んだよな。
怒られたあとだし仕方ないな…
お風呂に入れて、さやは宿題すると部屋に戻ってしまった
「なぁ、涼太?あんまりさやの事は怒っちゃだめやで?」
涼「え、何で?」
「見てわかったやろ。あの子は怒られると喋れなくなるタイプや。きっと自分で追い詰めちゃう。せやから、優しくダメって教えてやって」
涼「…うん」
涼「俺、さや見てくる」
「俺も行くわ」
さやとは、学校の準備を終えたのか
ベッドで毛布にくるまって寝てた
涼「さや、もう寝たんか?」
翔「…」
涼「さや、何であんなに遅くなったんや。心配したんやで…ちゃんと帰ってこんと、パパ心配で仕事できん…」
俺が、毛布を少し捲って顔を出すと
ぎゅっと無理やり目を瞑って、涙を流してる…
「さや、泣いてたらわからんよ。涼太怒ってないよ」
翔「パパ?…シクシク」
涼「ん?」
翔「ごめんなさい…」
さやは理由を言うことなく、涼太の腕の中で
泣き疲れて眠った
305人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆ - この小説すきです!更新されるの楽しみに待ってます!! (2018年10月28日 11時) (レス) id: b689f2e8fd (このIDを非表示/違反報告)
d=(^o^)=b - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年10月26日 5時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
真紀ちゃん(プロフ) - この小説大好きで更新されるたびに見ています。楽しみに待ってます (2018年10月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 51af973406 (このIDを非表示/違反報告)
Harumama - このお話し大好きです (2018年10月25日 19時) (レス) id: f41e6debc2 (このIDを非表示/違反報告)
典香(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2018年10月25日 19時) (レス) id: 97deb60bf1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:lolww | 作成日時:2018年9月18日 19時