親子喧嘩（涼翔） ページ33
涼「良かったぁ…じゃなかった！何してるのやさ」
「…」
愛「さやが、門限破るなんて初めてじゃない？何してたの？いつも良い子じゃない！なのにどうして心配させるの？」
「ごめんなさい…」
涼「ごめんなさいじゃなくて。何してたの？」
「ｯ…」
涼「さやと」
音「ほら、さや！正直に言った方が怒られないよ！」
於「そうだよ！友達の事待ってたじゃん！遊んでたんでしょ？」
それ、フォローになってないよ〜…
涼「遊んでたのか？門限は何時だ？」
「…5時」
涼「何で門限破ったん？」
関西弁じゃん、ホントに怒ってる(泣)
むりむり、怖い！
「ごめんなさい…」
涼「だからｯ…ごめんやないやろ！？何しとんねん！！」
「…ぅ、ぅぅ…ｸﾞｽﾝ」
愛「それに、遊びは学校から帰ってきてからでしょ？何でそのまま遊んだの…」
「ごめんなさぁいぃｸﾞｽ(泣)」
涼「さや…泣かないで答えてや！」
龍「さや、門限は守らないとダメやで！わかったか？」
「はい…ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ」
龍「ほら、夕飯できたで！もう、反省してるやろうしご飯食べよう！」
涼「ごめん、皆。ご飯食べよっか」
愛「そうね。もう、終わり。門限守ってね」
「はい…」
良かった…
龍友君助けてくれた…
怖かったぁ…
バレないようにしなきゃな…
龍「いただきます！」
皆-僕「いただきます！」
龍「ほら、さやも元気出せ！なくなるで？」
「いただきます…」
今日のご飯美味しくない…
こんなに、喋らないで食べるの初めて…
だって、こんなに怒られたのが初めてだもん…
皆、話してるのに
気分が下がって、会話に入れない
もう、良いや…
「龍友君…」
たまたま隣に座ってた龍友君の服を引っ張る
龍「ん？」
「お腹いっぱい…」
龍「お、そうか？今日は、おやつ食べてへんやろ？給食いっぱい食べたんか？」
給食…
僕、牛乳だけだった気がする…
「うん！おかわりしちゃった」
龍「そっか。じゃあええよ！学校の準備してお風呂入ってええよ？あおもねおも入ったから」
「うん、お風呂入ってくるね」
龍「おう！」
「ご馳走でした。美味しかったです」
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まゆ - この小説すきです！更新されるの楽しみに待ってます！！ (2018年10月28日 11時) (
レス) id: b689f2e8fd (このIDを非表示/違反報告)
d=(^o^)=b - めっちゃ続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年10月26日 5時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
真紀ちゃん(プロフ) - この小説大好きで更新されるたびに見ています。楽しみに待ってます (2018年10月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 51af973406 (このIDを非表示/違反報告)
Harumama - このお話し大好きです (2018年10月25日 19時) (レス) id: f41e6debc2 (このIDを非表示/違反報告)
典香(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2018年10月25日 19時) (レス) id: 97deb60bf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2018年9月18日 19時
