▼（輝星） ページ24
あの後、説教されて…
玲「お前が来てから、メンバーは困ってばっかだ
出ていってくれたら良いのに…」
涼「まぁまぁ。子供だし反省してるし」
玲「子供のうちから暴力してたら
大人になってもそういう奴になる。
親に似るんだよこういうのは
さやだって涼太君ににてるでしょ」
亜「それは言わない方が…」
泣きたい
母さんや父さんは、そんな人じゃない
二人とも優しくて、、
そんな優しさを僕が踏みにじって、ころ した
そっから僕は変わった…
だから、こんなに強いことも踊れることも
母さんと父さんは知らない…
軽蔑した目
皆、そういう目で僕を見る
大人は…皆
暫くはここを出ていこう
願わくば、ずっと帰ってきたくない
キャリーケースに服を積めて
ダンボールに、入りきらない服を入れて
必要な物を鞄に積めて
ある人に電話をかけた
なんだかんだ言って
僕が感情を剥き出しにできる人
『もしもし』
？『どうした？きき』
『たす、けて』
？『きき！？』
『何時になるかは、わからない…
けど明日までには＿の家に行く』
？『わかった！待ってるから
どんなに遅くても早くても良いからな？
いつでも来い！』
『ありがとう』
ドアをこっそり開けると
リビングの電気は消えてる
皆、寝たんだ…
チャンスだ
『もしもし』
渡『今、何時だと思ってるの』
『お願い！今すぐ車出して』
渡『何があったかわかんないけど、行く』
『急いでね！』
渡『はいはい』
暫くして、着いたという連絡が来た
玄関の前で待ってくれてる渡辺さんに
準備したダンボールを２つ渡す
急いで部屋に戻って、キャリーケースを持つ
渡辺さんに渡して、また戻る
最後に鞄を手に持って、靴を履くと
後ろから視線を感じた
「ﾋﾞｸｯ！！」
振り向くと
玲「…」
玲於さんが、見つめていた
まるで、「早く出ていけ」とでも言うように…
ｶﾞﾁｬ…ﾊﾞﾀﾝ
何も言うことなく、黙って家を出てきた
学校は転校してるから
恐らく、学校に行けば3人に会うだろう…
まぁ、大丈夫だ
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まゆ - この小説すきです！更新されるの楽しみに待ってます！！ (2018年10月28日 11時) (
レス) id: b689f2e8fd (このIDを非表示/違反報告)
d=(^o^)=b - めっちゃ続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年10月26日 5時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
真紀ちゃん(プロフ) - この小説大好きで更新されるたびに見ています。楽しみに待ってます (2018年10月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 51af973406 (このIDを非表示/違反報告)
Harumama - このお話し大好きです (2018年10月25日 19時) (レス) id: f41e6debc2 (このIDを非表示/違反報告)
典香(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2018年10月25日 19時) (レス) id: 97deb60bf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2018年9月18日 19時
