今日から一緒に暮らします

EXPG ページ11

輝星side


朝、１人で起きて
昨日は買い物してないから、朝御飯がない…


ま、いっか…






別に誰かに声をかけるわけでもなく、家を出てきた





外に出ると、車から降りて待ってる
マネージャーさん






「お久しぶりですね。渡辺さん」





渡「だね。まさかきーがLDH所属になるとは」






「ですね」







渡「とりあえず、車乗って」






「はい」





マネージャーの渡辺さん



この人は、僕がジャニーズJr.に
なったばかりの時によくお世話になってた


Jr.のお世話係だった人


厳しくて、でも１人１人をちゃんと
理解してくれるお母さん的存在の人





ま、マネージャーになるって言って

ジャニーズ事務所を辞めていった人だけど





渡「LDHになった経緯も聞いてるし
今の生活も聞いてるよ」







「そう」







渡「相変わらず、笑わないし喋らないのね」






「必要な事だけ話す」






渡「はいはい。
そんなんで、シェアハウスやっていけるの？」







「わからない。とても窮屈だ」






渡「そう…きーらしいね」







「でも、住まわしてもらってるから
文句は言えない」








渡「そこちゃんとわかってるなら大丈夫だね」








「うん」







渡「着いたよ。ここが今日から通うEXPG」








「…」







渡「行くよ」






「はい」






受「失礼ですが、、」







「はじめまして、成瀬輝星です」






受「輝星君ですね。こちらにどうぞ」







受付の後ろに通された





校「はじめまして。君が輝星君だね」






「はい、成瀬輝星です。よろしくお願いします」







校「校長のマサヤです。よろしく」






校「早速だけど、契約は済んでるから
この資料よく読んでおいて」







「はい」






校「じゃあ、レッスン受けて！ボーカルから」







「はい。よろしくお願いします」






先「インストラクターの、☆☆です！
よろしくね」






「成瀬輝星です。よろしくお願いします」






先「じゃあ、早速歌ってみようか！
洋楽唄える？」






「唄えます」






先「じゃあ、洋楽唄ってみよ！」







「はい！」







先「すごいね〜次回から発生練習とかするけど
輝星君は普通に上手いからボーカルでも
いけるよ！」






「ありがとうございます！
歌は自信がなかったので良かったです」







先「じゃあ、次から頑張ろうね！」




「はい！ありがとうございました」



next dancelesson…

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