紫髪のかぐや姫 (ページ8)

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ハルカ公爵…2 ページ8

その後、私達は、ゼンの所へ行くために走るが、階段を登っている途中で弓を射られた。私の起点で間一髪間逃れたが、紐には「赤髪と紫髪のお客人今すぐ此処から去れ。」っと書かれていた。白雪はその矢を持って走り出した。
それからしばらく走っているとゼンにあった。

かぐや「ゼン。悪いんだけど白雪お願いできる？」

ゼン「まさか！」

かぐや「うん。私は、平気だけど白雪は…ってことで、よろしく！」

っと言って、私は、そこから走り去った。

そして変質者を見つけ追いかける。変質者が、止まったのを見て私は、もっとスピードをあげた。

かぐや「やっと見つけた。」

？？「なーんだ。見つかっちゃったのね。」

かぐや「どうやらあちらも終わったようね。」

私の目線の先には、ハルカ公爵と呼ばれている人が立っており、ゼンと話をしていた。

ゼン「キキ、ミツヒデ、そこの変質者の事頼んだぞ！」

オビ「変質者じゃなくてオビですよ。主。」

ゼン「知るか。」

っとこちらを見て言ってきたので、私は、その変質者を突き落とした。彼は、一瞬驚いたように見えたが、空中できちんと体制を整え綺麗に着地した。
下には、キキさんとミツヒデさんが待ち構えており、オビと名乗った彼は、潔く2人に連れていかれた。

かぐや「あ、……」

ゼン「？」

白雪「？」

かぐや「姉さんを守ってくれてありがとうね！」

こうしてハルカ公爵との戦い？は、終わった。