お母さんは床屋さん【東京リベンジャーズ】

お母さんは床屋さん25 ページ26

今日は少しお母さんに髪を巻いてもらった

毛先がくるくるとしておりとても可愛い
ちゃんとオイルも馴染ませてくれて傷みの心配もない



















『あっくん！！おはよう！！』


「おは……よう。髪巻いたのかよ、珍しーじゃん」


『うん！！どう？似合うかな？』


「……似合ってる」



















あっくんの顔が朝日に照らされると赤く見えた



















『あっくん？』


「……今日一緒に帰るか？」


『今日？もちろ…あ！ごめんね、今日は別の人と勉強する予定で……』


「誰と？大丈夫か？」


『大丈夫だって！！う〜ん、あっくんが知らない人だろうからなぁ』


「誰？」


『場地くんと松野くんだよ』


「は？東京卍會のか？」


『うん！とってもいい人なんだよ〜！！』


「あの人たち超やべぇんだぞ？わかってんのか？」


『やばくないよ！！昨日だって送ってくれたんだよ』


「2人にかよ！？そーいうところが不用心だって言ってるだろ！？」


『ねぇ、なんでそんなこと言うの？あっくん怖いよ…』


「ッ……とりあえず今日は俺が送ってくから」


『もう！なんでそんなこと決められなきゃいけないの？もういいもん！あっくんなんて嫌い！！』


「あ、おいA！！」



















校門から猛ダッシュで教室へ行く

なんであんなこと言うの？そんな心配しなくても私は大丈夫なのに







あっくんのばかばかばーーーーーーか！！！

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