135話 ページ43
とある日の直哉side
俺は今、親父の元へ向かっている。
折り行ってお願いがあるからだ。
あの件以来、俺の頭の中は全部Aで埋め尽くされとった。
俺は完全にAに惹かれてるんや。
俺の嫁はAしかおれへん。
どないしてもAを嫁に欲しい。
せやったら話は簡単。
＿＿＿瀬羽Aを
『親父？入るで。』
直毘人「お？直哉か。……ﾋｯｸ」
酒臭っ！
このオッサン、なに昼間っから酒飲んでんねん。
さっさと用件伝えて退散や。
『単刀直入に言うけど、禪院家の力で瀬羽Aを京都校に引き込んで欲しい。』
直毘人「あぁ〜？Aをぉ〜？」
酔っ払ってんな。
これは断られても簡単に取り入れそうやわ。
直毘人「そんなくだらん事に家の権力は使えん。」
『頼むでぇ、親父。可愛い可愛い息子からのお願いや。』
ほらこれで簡単に………
直毘人「なら、今度の交流会で勝負をしたらどうだ？」
……は？
俺は勝負をしたいんちゃう。
Aが欲しいんや。
顔を顰めて嫌な顔をする。
直毘人「そんな顔をするな。Aを奪いたいなら正々堂々東京校と勝負すればいい。」
＿＿＿それで負けたらお前はAを娶れん。
最後にこう付け足され、俺は頭の中でなんかがプツンと切れる音がした。
すぐに親父に殴りかかったが、俺の親父………もとい呪術界最速の術師にはいとも簡単に避けられた。
直毘人「そう慌てんな。まだ交流会は早いぞ。」
『チッ。』
直毘人「勝てば良いんだ。簡単な事だろう？」
…そうだ。勝ったらええんや。
簡単な事だ。
東京校に勝ったらAに見直してもらえて、尚且つ格好ええとも思てもらえるかもわからへん。
一石二鳥。
そうと決まれば特訓やな。
絶対にAを手に入れる。
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
