133話 ページ41
夜蛾「瀬羽Aを京都校に転校させる。」
「「「『……は？』」」」
今なんて？
私を京都校に……。
やだ、絶対やだ。
硝子「…フー、何でですか？」
傑「納得できません。」
夜蛾「禪院家の指令だから、俺もよく分からないが、御三家には逆らえない……これだけは確かだ。」
私達はあんぐり口を開けて呆然とした。
絶句して言葉が出なかったのだ。
ただ一人を除いて。
悟「何で皆そんな茫然自失してんの？」
傑「悟、事の重大さを分かって＿＿」
悟「何、怖がってんの？って言ってんだよ。」
五条は元の口調に戻って私達に強く言った。
体型はデブでも、その瞳の鋭さに私達は後退りしてしまう。
硝子「五条！もしかしたらAが取られるかもしれないんだぞ！」
硝子でさえも、いつもの落ち着きを捨てて声を荒げている。
悟「それが？」
傑「悟ッッ!!」
夏油が声を上げたかと思ったら五条の胸ぐらを掴んでいた。
私と硝子は驚いて椅子から同時に立ち上がる。
傑「Aが居なくなるかもしれないんだ。去年のような只のゲームではなくなってしまった。」
硝子「夏油の言う通りだ。これはもうAという景品を賭けた戦争なんだ。
傑「それでも悟はそんな余裕でいられるのか？」
悟「お前らまだ気付いてないのか？俺達が負けるはずがない。
一般家庭の出でありながら特級に花開いた呪霊操術の使い手、夏油傑。」
傑「ッ。」
悟「呪術界きっての他者をも治療することが出来る天才、反転術式の使い手、家入硝子。」
硝子「!!」
悟「呪術界の女神であり、強さは鬼神。この世の自然を操る神・聖天呪術の使い手瀬羽A。」
『………。』
悟「そして特級術師が一人、天上天下唯我独尊、無下限呪術の使い手、この五条悟。」
悟「俺達が揃って勝てない相手なんていない!!俺達が揃えば神をも倒せる!!」
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
