130話 ページ38
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さぁ、皆様！問題です！
Q私は今何をしているでしょう？
ヒントは私の息継ぎ。
『ハァ……ハァ……ゼェ』
そろそろお分かりでしょう。
正解は〜………
Ａ廊下を爆走中
私は昨日、自分で思っていたよりも伏黒家に長居してしまい、それに伴い寝るのも遅くなってしまった。
つまり、簡単に言うと寝坊してしまったのだ。
硝子ったら、起こしてくれても良かったじゃん。
お隣の部屋で仲良く寝てる仲なんだからさ。
この校舎無駄に長いから疲れるんだよ。
『ギリギリセー＿＿＿』
ガラガラと扉を開けて足を踏み入れようとした時、
＿＿＿キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ってしまったのだ。
『＿＿＿フ？』
傑「ではないね。」
硝子「A、遅刻ぅ〜。」
いつも変わらない前髪を揺らして笑っている夏油と足を組みながら煙草を吸っている硝子。
……その姿美しいです。是非スマホに収めさせてもらえないでしょうか？
いつもと変わらない景色が広がり………ってあれ？
『五条は？』
硝子「さぁ？」
傑「寝坊じゃない？」
ニコニコと笑いながら、私を見る2人。
『ふーん。』
てか、あんな大きくて黒いボールなんてあったっけ？ちょっと形はゴツゴツしてて異型だけど少なくとも私は転校してから一度も見ていない。
私がずっと凝視していると、若干なんか少しだけ揺れた気がする。
『今あのボール動いたよね？』
傑「風のせいじゃないの？」
いや風なわけねぇだろ。
窓なんて1ミリも開けてないのに。
硝子「Aの気の所為だよ。最近忙しくて疲れたんじゃない？」
そう言われれば、最近疲れが溜まってしまってる。
ボールは元々あったけど私が気づかなかっただけで、動いたのは私の幻覚なのかもしれない。
『そ、うだね。』
大人しく自席に座った。
でも、やはり例のボールが気になってずっと見てしまう。
でも、見てる内にだんだん柔らかいソファに見えてきて、寄りかかりたくなって来た。
疲れが溜まってたせいだろうな。
覚束ない足取りで黒いボールの元へ向かい、そのまま倒れ込み抱き締めた。
？「グヘァ」
『？？』
今完全に喋りましたよね？
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
