125話 ページ33
恵「俺らを置いて一人だけ幸せに暮らしてたクセになんで今更戻って来たんだよ。」
怒ったように警戒しながらコッチを睨みつけている恵くん。
どうやら聞き間違いではなかったようだ。
まぁ、恵くんが怒るのも無理はない。
悟「ははっ、オッサン嫌われててウケるー。」
恵「言っとくけど、オマエも十分怪しくて警戒してるからな。」
悟「ガーン。」
「グッドルッキングガイのこの僕が……？」とボソボソと独り言を言いながら、落ち込んでしまった。
あ、そういえば、言い忘れてたけど五条は口調が丸くなった。
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口の悪さも少しは治った。
クズっぷりは変わらずだが。
『ふっ、やっぱり子供ってのは可愛くて優しいお姉さんに懐くんだよね〜。』
三つ編みに結った髪を靡かせて、ドヤ顔をかましてやると、男3人は口を揃えて「キモい」と言い放った。
恵「なに自惚れてるんだよ。大体初対面の奴に懐くわけないだろ。」
『ガーン。』
愛さんと似ても似つかない!!
子供のクセに凄い辛辣なんだけど!?
『愛さんの面影は髪だけか……。』
恵「？愛って誰？」
『愛さんはね！強くて優しくて私の憧れで……。
平等に人を助けるヒーローなんだよ。それが例え自分の命と引き換えでも。』
甚璽「………」
愛さんは子供を助けて命を失くした。
勿論今だって後悔してる。私が居たらな……って。
それは甚璽くんだって一緒なはず。
でも、私は愛さんの死を悲しんではいない。
これは愛さんが選らんだ選択だ。
それを部外者の私がどうこう言えることではないから。
？「あ、恵帰って来た！」
幼い少女が二階の窓から体を出し、私達を見た。
口ぶりからして恵くんの家族かな？
？「もうすぐ日が暮れるから早く入った方がいいよ！」
『そうだそうだ!!日が暮れて幽霊が出ちゃうぞ〜？』
恵「俺、幽霊なんて信じないから。」
さっすが精神年齢大人な恵くん。
普通の子供なら怖がるはずなんだけどね。
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
