120話 ページ28
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真希「でも………私が死ねば＿＿＿＿」
真依「お姉ちゃん!!!」
さっきまで黙って聞いていたはずの真依が声を荒げた。
真依「私は……!!お姉ちゃんが居るからこの世界でも生きれてるんだよ。だから、そんなこ、と……言わないでよぉ……。」
真依の大きな目から雫がポタポタと畳に零れ落ちる。
真希は静かに真依を見つめていた。
『真依の言う通りだよ。
二人共、大きくなったらこの家から出な。世界をもっと知った方がいい。私はずっと待ってるからさ。』
真依「ゔ、ん。」
真依はそう言って、私に抱き着いてきた。
だから、私も真依をギューと抱き締め返した。
真希「…………」
羨ましそうに此方を見てる真希にも手を差し伸べて、抱き締めた。
そして、耳元で「真依をしっかり守るんだよ。」と言っておいた。
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真依「Aさん、また来てくれる？」
『うん、絶対行くよ。約束。』
そう言って真依と小指同士を結んで“指切りげんまん”をした。
真希「約束破ったらタダじゃおかねぇからな。」
『もぉ〜破らないよ。真希には今度お稽古付けたげる。』
真希「げっ、なんかスパルタそう。」
『優しい優しいA先生に教えてもらえるんだから感謝しなさい。』
部屋の外まで見送ってくれた2人に手を降ってお別れをする。
そろそろ日が暮れる時間帯になってきた。
それよりも、なんかこの屋敷全体でバタバタと忙しない音が聞こえてくる。
なんだ？お祭りか？ぐらいのバカでかい音。
使用人「あ、A様、探したんですよ!!」
使用人さんがハァハァと息を切らし、汗を拭いながら走ってやって来る。
それもそこら辺に使用人が走り回っている。
この音は使用人の足音だったのか。
『そんな急いでどうしたの？あ、もしかして当主様死んじゃった？』
ニヤリと笑ってそう問いかけると、
使用人「そんな不謹慎な!!」
と怒鳴られた。
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
