108話 ページ16
瀬羽side
朝。窓から差し込む光と小鳥の囀りで目が覚める。
『……頭痛っ。』
昨日はアヒージョパーティーをやってたのにいつの間に部屋で寝てたんだろう。
昨日の記憶が曖昧でよく覚えていない。
取り敢えず、夏油の任務があるから急いで準備しよ。
＿＿＿＿＿＿
『はよー、夏油。遅れてごめん。』
補助監督さんとの待ち合わせ場所に着くと、もう既に夏油が待っていた。
傑「いや、私が早いだけで時間ピッタリだよ。それより、少し顔色が悪いようだけど大丈夫？」
やっぱり聞かれたか。
化粧で少しは誤魔化したけど、夏油には気付かれたっぽい。
『あーうん……何故か頭痛がするんだよね〜。』
傑「Aって、相当な下戸だったんだね。知らなかったよ。」
『え？下戸って……どういう事？』
傑「昨日、硝子のコップの中の酒を間違えて飲んだAは一瞬で酔ったんだよ。まさか記憶もないなんてね。」
嘘ー!!あのコップ硝子のだったの!?
だから、あれからの記憶が無かったのか。
てか、下戸って………五条と一緒じゃん。
なんかショック……。
大人になったら、硝子と居酒屋で愚痴をこぼしながら大酒を飲むっていう小さな夢があったのに。
『昨日の私、何もしてないよね？』
傑「うん、私に好き好き言って抱き着いてたぐらいで何もしてないよ。」
『何もしてなくないじゃん!!』
傑「冗談だけど。」
『冗談なんかい!!』
傑「伊地知には抱き着いてたけどね。」
えっ？伊地知に……抱き着いた？私が…？
あ、もう駄目だ。終わった。
後輩にセクハラした罪で捕まるよ？
マジで何やってんの私。
傑「それにしても、昨日のAは喋り方がトロくて素直で可愛かったなぁ。」
顔面蒼白で死んだ目をしている私を見て夏油はクスクスと笑っている。
笑うなや、こちとら昨日で黒歴史を作ってんだぞ、オラ。
＿＿＿＿＿＿＿
一方でA達の送迎を任されている補助監督は……
補助監督「(時間が迫ってるから早く出発したいなんて口が裂けても言えない!!)」
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
