103話 ページ11
瀬羽side
七海に先に戻ってるよう促され、五条達が待ってるリビングに入ると、
『んぅ〜!!何この匂い!!』
凄く香ばしい匂いが部屋中に広がっていた。
硝子「おっ、A戻ってきた。」
傑「先にアヒージョ作っておいたよ。」
悟「俺が作ったから、最強に美味いアヒージョになったぞ。」
え!?作ってくれたの!?
しかも何種類か作ってあって、全部美味しそう。
でも、それ以上に驚きだったのは
『五条って料理出来たんだね。』
夏油と硝子は何となく家事全般出来る事が予想できるけど……。
五条は家柄的にも性格的にも、出来るって感じがしない。
食事はいつもカップラーメンとかで済ませてそう。
悟「失礼だな!!俺だってそれくらい出来るわ!!」
『これが、五条の作ったアヒージョ？』
悟「おう。」
自信満々にドヤ顔をしている五条。
まぁ実際、凄く美味しそう。
にんにくの香ばしい香りが食欲をそそる、きのこの旨味がぎゅっと詰まったアヒージョだ。
これを作ったのなら、料理上手なんだろう。
そう、
『……これテイクアウトしたヤツ？』
悟「違ぇよ!!」
硝子「A、気持ちは分かるが、残念な事にコレは本当に悟の作ったアヒージョなんだ。」
悟「何が残念なんだよ!!」
傑「本当にね……コレを悟が作れたなら全世界の人間が五つ星レストランの料理を作れるよ。」
悟「傑まで!!」
「もう知らない!!」と拗ねてしまった五条は、部屋の隅っこで体育座りをしてる。
時折私達の方をチラチラ見て。
慰めに来て欲しいんだろう。かまちょだな。
すると、丁度良く開いたドア。
七海「遅くなってしまってすみません。」
灰原「めっっちゃ良い匂いする!!」
話し合いが終わったのか、リビングに入って来た2年ズ。
七海と灰原は、角で蹲ってる五条を見て、「何やってんだコイツ」って顔をしていた。
『七海〜、この五条ベイビーを何とかしてよ〜。』
七海「嫌です。ほっとけばいいじゃないですか。」
キッパリと断った七海に五条は雷を打たれたかのようなダメージを受けて倒れた。
硝子「あ、死んだ。」
『安らかに眠れ、五条。』
頭をポンポンと
硝子「あ、生き返った。」
傑「単純だな。」
七海「ですね。」
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マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。全然！いいですよ！ボードの返事送りましたので返事待ってますね！ボードの返事お待ちしています💖 (1月1日 2時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。様、誘ってくださりありがとうございます。“お話”しましょ！！でも、今年から私の受験生ライフがスタートするので、時間を見つけての会話になってくると思いますが、それでもよろしいでしょうか？これからも更新頑張ります！コメントありがとうございました！！ (1月1日 1時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？お返事お待ちしています。💦、これからも更新応援してます！☺️💖 (1月1日 1時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 福岡県様、コメントありがとうございます！どんどん見入っちゃって構いません！眠気を吹き飛ばして授業がんば🔥これからも読んで下さいね((圧 (12月22日 17時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
福岡県 - コメント失礼します。とても面白く見入ってしまいました！この作品を授業中に思い出して、眠気を吹き飛ばして頑張ります。更新頑張って下さいね((圧 (12月21日 19時) (レス) id: 82506cf20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ルカ | 作成日時：2023年10月27日 1時
