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ページ7

「っ、、、」









あれから一週間









何故か私と出会った場所に毎日のように立ち尽くすユンギ









「何がしたいの?」









YG 「あ?別にどうもしてねーけど」









「毎日いる」









YG 「気まぐれ」









「そう、じゃあ」









そう言って彼の横を通り過ぎようとすれば









YG 「待て」









そう言っていつも腕を掴まれる









「あぁ!もう!何がしたいの?!」









YG 「だから気まぐれ」









「私課題があるの、早く帰えりたいの!」









YG 「あと少しだけ待ってろ」









そんな攻防戦を繰り広げること10分








「あぁ!長い!いつも!ほんとに!!!



いい加減に、」

『今日も居ませんでしたね』

『あぁ、ユ・Aのバイト先でも帰ったって言われますし』









その会話は私の家の方向から徐々に私達の方へと近づいてくる









「、けい、さつ、」









YG 「ん、こっち」









そう言えば掴んでいた私の腕を引っ張り抱きしめた









YG 「少しだけ、、、待ってろ」









『キム・テヒョンの事について


なんでまた調べ直すんですか』


『さぁな、上の命令だかんな』









キム・テヒョン









聞こえてきたその名前に私は泣きそうになった

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設定タグ:BTS , ユンギ , ファンタジー   
作品ジャンル:恋愛
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Q(プロフ) - すごく引き込まれました…そしてユンギさんの代償は五感のうちどれか、というより全部?ジミンちゃんがただの遊びで鬼を追ってるのかも気になりました!!前の「あなただけで~」もめちゃくちゃ好きな話だったので、これからも頑張ってください!!! (2021年2月8日 15時) (レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いのみづちゃん | 作成日時:2021年1月20日 19時

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