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EJ ｢じゃーねー！A！｣
｢うん、ばいばい｣
大学で唯一仲のいいウンジに声をかけ、バイト先へ向かう
11月半ばに差し掛かった今日はいつもより冷えて冬の訪れを知らせるようだった
・
JM ｢お疲れ様です、ヌナ｣
｢お疲れ様、ジミンくん、今日は忙しかったね｣
JM ｢ですね、疲れちゃいました、はは｣
私と同じカフェで働くジミンくんはまだ高校生
かわいらしくて人懐っこい
そんな後輩くん
｢よし、帰るか｣
JM ｢そーやーヌナ、ここ最近通り魔殺人が連続で起きてるってニュースで言ってたから気をつけてくださいね、送って行けたらいいのに、｣
｢いいよ、家すぐだし、ありがとう｣
私に注意を伝えた後わかりやすくシュンとするジミンくんはほんとにできる男の子だ
｢それじゃ｣
JM ｢はい、ほんとっに！！！気をつけてね！｣
｢わかったよ、ふふ、｣
家は真逆
ましてや彼は高校生
私のために遅く帰すなんて絶対にできない
でも少しだけ彼が言っていたことが頭をよぎり不安が心を駆け巡る
｢何もありませんように、｣
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Q(プロフ) - すごく引き込まれました…そしてユンギさんの代償は五感のうちどれか、というより全部？ジミンちゃんがただの遊びで鬼を追ってるのかも気になりました！！前の「あなただけで~」もめちゃくちゃ好きな話だったので、これからも頑張ってください！！！ (2021年2月8日 15時) (
レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2021年1月20日 19時
