オマケ：俺の弟達 ページ15
これは事件解決から数ヶ月後の話。
チョロ松「そういえばおそ松兄さんって誰よりもケンカ強いのになんであの時戦わなかったの？」
おそ松「いやいや手ェ出したら余計逆鱗に触れるでしょ」
カラ松「相手が相手だしな…」
チョロ松「束になって来るのは卑怯だよね〜」
トド松「チョット兄さん達。一松兄さんと連絡が取れないんだけど…」
おそ松「どっかで猫と遊んでるんだろ」
カラ松「十四松が一緒だから大丈夫だと思うぞ」
チョロ松「お前は十四松を武器か何かと勘違いしてないかカラ松」
トド松「そんなもんかなぁ〜…一松兄さんって既読無視タイプだし、未読なのは珍しいと思ったんだけど…」
おそ松「だーから大丈夫だって！」
トド松「うん…でも様子見て来るよ！」
カラ松「…ホント心配性だな…」
〜一松side〜
一松「…」
気がつくと一緒にいた十四松が居ない。
はぐれたか…。
一松「別に居ても居なくても変わらないけど」
どうせこうなるだろうと思ってたし、
いつもの路地裏で猫と遊ぶ。
一松「…よしよし」
猫「にゃぁ〜」
一松「ん、あれ…？
携帯十四松に預けたままだったな…くそ」
十四松「わっせわっせ」
一松携帯『プルルルル…プルルルル……』
十四松「高速バタフライ！じゃぶじゃぶ！」
十四松携帯『プルルルル…プルルルル……」
〜トド松side〜
トド松「ちょっと〜電話にも出ないってどういう…。あぁもう…おそ松兄さぁん」
行く当てが無くなり、
頼れる長男(笑)に電話をかけた。
おそ松『何だよ俺たちポーカー中！」
トド松「十四松兄さんにも繋がらないんだけど」
おそ松『ドブで泳いでんだろ』
トド松「はぁ？そんな馬鹿な真似……」
と言いかけた矢先、
十四松「うぉぉぉぉぉぉ…」
遠方から聞き覚えのある叫びが聞こえた。
おそ松『ほら見ろ。じゃあな！』
トド松「え！？えぇぇなんでホントに泳いで…ちょっ、十四松兄さーん！！！」
切れた電話を置いといて
十四松兄さんを呼び止める。
止まったかと思えばキョロキョロして首をかしげる十四松兄さんに止むを得ず駆け寄った。
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松野家 - 六つ子の絆に感動しました！！ 読んでる途中で涙が止まらなくて画面が見えませんでした(笑) すごく面白かったです！ (2016年12月27日 1時) (
レス) id: b17fc3e78c (このIDを非表示/違反報告)
misapo - おそ松かっこよすぎです！！涙がボロボロ出てきて、止まらなかったです！！ (2016年1月25日 17時) (レス) id: deb225d5a9 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの - 気づいたらぼろぼろ泣いちゃってましたwww (2016年1月5日 0時) (レス) id: f93e548079 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜(プロフ) - 卍固め強いww (2015年12月14日 18時) (レス) id: b1e8313f6d (このIDを非表示/違反報告)
F6 - ｪｪｴｴｲｱｱとても感動しました!!改めて兄弟の良さを実感できた素晴らしい作品でした。これからも頑張って下さい！ (2015年12月2日 0時) (レス) id: 2667b7e3ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐる。 | 作成日時：2015年11月23日 20時
