TREASUREと幼女の病記録

🍀 ページ5

マシホside



マシホ｢自分のタイミングで大丈夫だから吸えそうになったら言って？それとも自分でやる？｣




『ﾌﾘﾌﾘ先生やってぇ、ｹﾎｯｹﾎｯ』





マシホ｢いいよいいよ、じゃあ大丈夫そうだったら言って｣





『……大丈夫』



マシホ｢当てるよ、｣



鼻と口が塞がるようにする




『はぁ……ふぅ……』




ジフン｢ﾖｼﾖｼ｣





『はぁ…ｹﾎｯ…ｹﾎｯｹﾎｯ』




ジフン｢1回外そう｣





手を止めて1回ネブライザーを外す



『ｹﾎｯｹﾎｯ…はぁ、』




マシホ｢大丈夫??｣




『ｺｸﾝ』





またつけてしばらく経つと咳も止まってきた。





ジフン｢大丈夫かな？｣




『大丈夫、』




マシホ｢良かった良かった、｣





ジフン｢疲れたね色々…もう休みな｣





『ｺｸﾝ』




マシホ｢またなんかあったらナースコール押すんだよ？｣




『はーい』





時計を見ると、休憩時間も5分すぎてた。





ジフン｢やべ｣





『ジフン先生、』





部屋を出ようとしたジフニヒョンを止める





『先生ごめんなさい、せっかく休みだったのに、、』





ジフン｢いいんだよ？Aが第1優先だしね！｣





『ありがとう』





マシホ｢じゃねー｣

🐼→←🐼

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す