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Aside
JE「……死なない……よね?」
AS「死なないよ」
『サヒヤ』
堂々とこっちに歩いてくる
AS「何怖がってんの笑死なないし」
JE「でも、」
AS「治らないなんて誰も言ってないよ。
可能性が低いだけで」
『……サヒは強いな〜』
AS「こんなのに負けてたまるか!笑」
私たちが慰めないといけないのに逆にこっちが勇気を貰ってる
もっと怖いはずなのに
AS「2人とも本当に無理しなくていいからね」
『え?』
AS「毎日来てくれてるけど、大変じゃない?」
JE「大変じゃないもん!サヒこそ無理しないで?」
AS「うん笑」
『そうだよ。いちばんは自分でいてよね』
AS「常にそうですー」
私は病院に通うのが日々の楽しみになっていた。
サヒと話してる時間や一緒にいる時間が大切に思える
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作者名:とみくる。 | 作成日時:2023年1月29日 3時