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ジェヒョクside
AS「ケホッケホッ」
JE「サヒ大丈夫???」
AS「……ぅん、」
JE「なんも気にしないから我慢しないでね」
AS「……ありがとう」
だんだん弱っていくのがよく分かる。
今日はどうしても外せない用事があるらしく
Aは居ない
その時ふと思い出した。
数ヶ月前の出来事。
JE「サヒ」
AS「ん?」
言おうか、言わないか、
もう考えることも無く話が進んでしまった。
JE「Aね、学校の男子と喧嘩したんだよ」
AS「……えっ?!ケホッケホッ」
JE「落ち着いて笑笑」
AS「ごめんごめん、びっくりした、、なんで?」
JE「いや、相手がね、サヒの悪口言ってたんだよ。」
AS「え?」
目をまん丸にして話を聞くアサヒ
JE「それに対抗したの笑
見せたかったな、めちゃくちゃかっこよかったよ」
AS「……Aが?」
JE「そうそう笑 」
AS「……」
ほっぺを赤くするサヒ
照れてんな〜笑
JE「Aはそのくらいサヒのこと思ってくれてるよ」
AS「……早く治さないとね笑」
JE「そうだよ絶対に治してよ?!」
AS「うん」
Aがいて話ずらかったけど……
サヒに気づいてほしかった。
AS「……ケホッケホッ」
JE「サヒヤ、」
急に咳き込み始めるサヒ
AS「ケホッケホッ」
JE「ちょっと、サヒ、?」
隣にあるナースコールを押す
AS「ぅ、ケホッケホッ」
ガラガラ
看「アサヒさん〜、聞こえますか?いつからですか?」
JE「い、今です、」
戸惑いすぎて言葉がまともに出ない
看「点滴しますね」
しばらく経つとサヒも落ち着いてきた
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作者名:とみくる。 | 作成日時:2023年1月29日 3時