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アサヒside



医「こんな形で報告になって申し訳ないけど、5年後に生きてるか分からない」




AS「それって僕余命は後5年ってことですか」




医「そう捉えて大丈夫。」




これって、余命宣告ってやつ……??




こんなにあっさり……?笑





ただ声を殺しながら泣くヒョン



TH「先生、どうにか、」



先生に泣きつくヒョン。




そんな事しないでよ。。




もう無理なんだから




話を終えて診察室から出てきた。





AS「ヒョン」




TH「サヒヤ」





AS「何も言わないで」




何となくなんて言うのか分かった






JE「サヒヤ!」






遠くから少し不安そうに走ってくるジェヒョガを見て





少し胸が痛くなる






ジェヒョガは、僕とヒョンのテンションで感ずいたのか声のトーンが下がり、何も聞いてこなかった。






数時間後……





TH「ごめん、サヒヤ、1回帰るね。すぐ戻ってくるから」







AS「いいよ、ゆっくりで」






JE「サヒ」





ヒョンが出ていって少し経つとジェヒョガが声をかけてきた







AS「うん?」






JE「空気読めないって、場違いって思われるかもだけど、」





AS「う、うん笑」






少し話すことを躊躇うジェヒョガ。






JE「さ、さっきの話……」







JE「どうだったの……?」








やっぱり気になるよね






ホントのことを言うべきか、
心配させないために嘘をつくべきか、







すごく悩んでいたところだ






JE「ごめん、こんなこと聞いていい事じゃないって分かってるけど。。やっぱりなにか力になりたいから、」







真剣で純粋な眼差しでこちらを見るジェヒョガ







そんな目で見られたら、嘘なんてつけないよ……

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作者名:とみくる。 | 作成日時:2023年1月29日 3時

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