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ﾊﾞﾝｯ
聞いたことないほど大きな銃声
前の全身黒の男性
その場に唖然としてたが、
瞬時にこう感じた。
逃げないと
犯人の人にバレないように前を見ながら
ゆっくり後ろに下がってると
ｶﾗﾝ
水筒を落としてしまった。
その瞬間こっちに振り返るその人
もういいや
走って逃げようとしたその瞬間
後ろから掴まれながら口になにかを押し付けられ
そのまま意識を手放した。
･
･
･
目が覚めたのは……
ベットの上
なんだけど
いつもと感覚が違う……
『……ここは…どこ…？？？』
4?「ｼｰ 静かにしてないとバレちゃうから」
隣の方から聞こえる男の人の声
低すぎない少し高めの声
『あなた達は……??』
咄嗟に聞いてしまった
3?「大人しくしてないとどうなっちゃうか
分からないからね」
質問と回答全然違うけど、、
大人しくしてないと……???
そういえば……
さっきあった出来事を思い出した。
今周りにいるのは……
間違えなく悪い人たち
一緒にいてはいけない
狭くて薄暗いこの部屋から脱出を試みた
5?「お前、見たよな？」
あるひとりの男性が話しかけてきた。
『えっ、いや、そのっ』
5?「質問に答えろ。何か見た……???」
嘘をついてでも見てないって
言わないといけないのは分かってたけど……
『ｺｸｯ』
頷いた瞬間
服を掴まれて目の前に銃を構えられる
『はっ』
声が出なくて……
ただ震えていた
5?「最後に残すことは？」
『ヒッ』
初めて見たものと初めての状況に頭が真っ白
1？「待てルトヤ」
ルト……???
もう1人の小柄だけど強そうな人が歩いてきて、
顔を近づけてくる。
1?「高校生か？」
『中学生』
震える声で何とか声を出す
1?「ふっ。なかなかいい態度だ。
なぁんだ中学生かあ」
にやりと笑いながら一旦離れてまた私に続ける
1?「選択肢をやろう」
『……選択肢?』
1？「見たからにはそのまま逃がす訳にも行かないしな」
そのままその人が続ける。
1？「選択肢1。記憶を無くす」
『記憶を無くす？……そんなことできるはずない』
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Mena - 更新さぼるなら最初から小説書かないでください (10月7日 12時) (
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Mena - 更新さほどなら最初から小説書かないでください (10月7日 12時) (レス) @page15 id: e9e0e51681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とみくる。 | 作成日時：2023年8月1日 1時
