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3年前＿＿
月曜日の朝は憂鬱だ。
中学生にして一人暮らしをしていた私の朝は
いつも忙しかった。
何が楽しくて通っているのか分からない学校のために
毎日バタバタしてバカみたい。
服を着替えて髪を整えて家を出る。
学校までの道が短いようで長く感じるのはいつもの事。
途中にあるコンビニでパンと牛乳を買う。
何も言わずにレジを通してもらう
「今日もいつものね。」
『……』
レジをしてくれるいつものおばあさん
「たまには違うのも食べないと栄養取れないわよ??」
『大丈夫、必要ないです。』
お金だけ払って店を出た
「まぁ、今日も相変わらず無愛想な子だわ……」
全部聞こえてるんだけどなそれ
いつも言われる無愛想
まぁ多分みんなはこの態度にムカついて
いじめてるんだと思う。
必要以上に感情をコントロールするのも疲れるだけだし。
最大限楽でいたいから
空いてるベンチでご飯を食べてまた学校に向かった。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
全ての授業を終えて帰る時
「おいお前」
授業終わりの廊下で後ろから声をかけられた
はぁ
またこの声かよ
振り向くと……
「きっしょこっち見んなよwwww」
呼んどいて何よ
『何』
「おぉ〜相変わらず態度でかいわね〜」
「これ俺らの宿題やっといて」
「私のもお願いね〜」
受け取ってしまった……
後悔
今までは仕方なくやってたけど、
今回は帰りのゴミ箱に捨ててきた。
･
･
･
帰り道
色々寄り道してたらあたりはすっかり真っ暗になってた。
早く帰んないと
まだやること沢山あるのに
早歩きで一本道を歩いてると……
とんでもない光景を目の当たりにしてしまった。
これが私の運の尽きだった。
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Mena - 更新さぼるなら最初から小説書かないでください (10月7日 12時) (
レス) @page15 id: e9e0e51681 (このIDを非表示/違反報告)
Mena - 更新さほどなら最初から小説書かないでください (10月7日 12時) (レス) @page15 id: e9e0e51681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とみくる。 | 作成日時：2023年8月1日 1時
