【実況者】新人実況者は愛されている (ページ6)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,288 hit

撮影前＿ページ6

・

私は大先生に教えてもらった場所に入り、ワールドを見つける。

…そして、恐る恐るワールドに入った。

『…失礼しまーす……』

ut「お！フラちゃん良く来てくれた！」

と、会話にも入ると大先生が私に話しかけてくれた。

やっぱり声がカッコ良い…。

kn「配信見たけど、やっぱ声かわええな〜！」

シッマも褒めてくれる。

…何だろう、夢見てる？私。

『あ、ありがとう御座います！…えっとこっちかな…？』

rb「せやで〜。皆フラさん来たでー」

自分のスキンを動かして行くと、ロボロが見えた。

ロボロの方に近付くと、皆が姿を現して来た。

tn「お、どうもこんにちはフラさん」

『こんにちは！…皆さんやっぱり声良いですね…』

互いにペコペコする。

zm「そんな声ええかなw」

『良いですよ…無自覚なのも良いですね』

…あ、言ってしまった。

shp「www フラさんて、俺等を知ってたんすか？」

ci「知らんとそういう言葉出て来んと思うんやけど…w」

『あ、はい。昔からの視聴者で御座います』

sha「おー！嬉しい〜w」

シャオちゃんの嬉しそうな声が聞こえる。

ヤバい、可愛い。

ut「意外やねw」

kn「配信で"今でも動画見てる"って言ってたしな」

シッマって、さっきの発言からするに、その時配信を見ていたらしい。

…シッマを通して、チーノに推しだという事がバレていないか心配…だな、うん。

rb「いやぁ、ありがたいな〜！」

『いえいえ…これからも応援し続けますので！よろしくお願いします！』

私は上目遣いでペコペコさせる。

tn「そんなペコペコせんでもw」

zm「www そんじゃあ撮影開始するか？」

『そうですね、そうしましょう！』

shp「じゃあ少し移動しますか」

と、撮影場所に移動している時、プツッと誰かが会話に入って来たのが分かった。

それと同時に、こちらにスキンが向かって走って来る。

em「…遅れました〜…」

ci「エミさん！コラボ相手来とんのに何遅刻してん！」

ut「チーノ、今日はちゃうかったけど、お前もお前も遅刻魔やろ」

sha「いや大先生も遅刻魔w」

kn「アーッハッハッハw」

確かに、チーノも大先生も遅刻魔。

前にマイクラ人狼で、「遅刻魔」という役職があったのを思い出す。

『仲良いですね〜w』

tn「んふふw 今日って10人やんな？あの時以来やん」

zm「何やっけ、グルッペンやオスマンが居るやつよな？」

shp「そうっすね」

あのマイクラ人狼が、過去で1番多かった人数だった気がする。

・