【実況者】mikanの創作小説【短編集】 (ページ31)

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– Na side –

br「あはっ、あはは、やほNakamu」

光を失った目・傷だらけの腕。

きんときの足元にまで広がってる血の海。

僕は完全に全てを理解した。

Na「…どうしてこうなったか教えてくれる?broooock」

br「はぁ、その言葉待ってた」

br「この前ね、僕の所にDMが来たんだ。"アンチ"から"何でワイテルズのメンバーなの"って、最初は全然気にしてなかったんだけど、その日からアンチの発言だけが目に留まるようになって、気が付いたらリスカしてた。偽ってた。壊れた。"頑張ろう"・"努力しよう"とする度に、どんどんマイナスになっていた」

kn「…broooockは間違ってないよ」

br「…」

Na「もう一回。1からでも0からでも良いからさ、やり直そ？人生を、青春を」

br「…頑張ってみる」

その後は病院と精神科に行った。

1週間位した後、broooockは戻って来た。

いつものように笑って楽しんでみていて、嬉しくなって来た。

「みんな、ごめん」

kn「っ！？」

shk「？きんとき？」

kn「あぁ…いや、何でもない」

「何でもないよ」

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