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『ん?まさか!』
「は〜…また、会っちまうのかぁ…」
「Aちゃんのお友達?」
『うん』
すると、声の主達が近付いて来た。
？「やぁ〜Aちゃ〜ん」
彼の名は、
あだ名は鬱先生や大先生。
私を呼ぶ時にちゃん付けをして来る。
？「久し振りやなぁ!」
？「うっせぇわお前〜!」
？「クソコネシマ…」
？「まぁまぁ、ショッピ収めるんや…」
？「よ、よぉ」
話した順番から行くと、
5人の友達と1人の幼馴染が訪れて来た。
「はぁ…で?何しにきたんだよ」
『ちょっと!そんな言い方無いでしょ!』
ut「お兄さん!Aちゃんを僕に下さい!」
「兄呼ばわりすんな!そして、Aが決める事だから!」
まただ、始まってしまった…。
大先生とお兄ちゃんは仲がとっても悪い。
tn「いつも取り合いの対象になって可哀想やな」
rb「何で仲悪いんやろなぁ?」
『た、確かに…』
zm「そういや、A。元気か?」
『そっかぁ、クラス違うから、全く話さないもんね。元気だよ!』
zm「それは何よりや」
私達2人が話しているのを見て
kn「やっぱ幼馴染だけあって、仲ええな」
と、言って来た。
shp「そっすね」
『まぁ、ゾムとは年少からの友達だし!当然!』
zm「うん、まぁ…そうやな…」
ゾムの顔が赤かった。
tn「ゾム顔赤いなぁw」
rb「ホンマやww」
zm「うっさいわ!」
その時、話しかけづらそうにスタッフさんが話しかけて来た。
「あの〜…Aちゃん。話途中悪いけど、戻るね」
『うん!分かったよ!』
スタッフさんは戻って行った。
「はぁ、もう…埒開かねぇ…」
ut「お兄さんの所為やで!?」
「俺のせいじゃねぇし…後、兄呼ばわりすんな」
私・ゾム・トントン・ロボロ・シッマ・ショッピは呆れていた。
『あのさぁ…』
「「何や?/何?」」
『仲良くしてよぉ!喧嘩しないでって、何十回も言ってるじゃん!理解して!』
「すんません…/すまねぇ…」
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年11月3日 1時
