#7 ページ8
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『もー遅いよー!』
zm「はいはい、すまんな」
ゾムはやや警戒した表情で、リビングに来た。
…本当警戒心高いなぁ。
zm「…何処座ればええ?」
席を見渡しながら、そう私に問う。
「…おい、A。コイツは誰だ」
『あ、そういえばお父さんに話してなかった!』
すっかり忘れていた。
“コイツ”と見知らぬ人に言われた所為か、ゾムはお父さんを睨んだ。
しかも殺気を感じる。
zm「あ?何なんお前」
「そっちこそ何なんだ。誰に言ってるのか分かってるのか?」
zm「お前こそ誰に言ってんのか分かってるんか?」
『ちょ、ちょっと。収まってよ』
元はといえば、私の所為なんだけど…。
『お父さん、この人は鳥井 希。私が拾ったの。高校に行く途中、路地裏で寝ていたから…。で、ゾム。この人は私のお父さん』
「…拾った?そんなの、放っておけば良いじゃないか」
『放っておけるもんですか。無理だよ、可哀想じゃん』
「何処の者か知らぬ奴を、勝手に家に上がらせるな。追い出せ」
お父さんは、周りの執事とメイドに命令した。
執事達は私の顔をチラチラと確認していた。
『…私を救ってくれたのに』
「救った?何故?」
実はあの時、お父さんは帰って来ていなかった。
ゾムが電話している間に、帰って来たのだ。
『私の跡を尾けて、男が私を殺そうとしたの。その時に、ゾムが男から救ってくれた』
zm「…でもアレは、Aがサインしたからやろ」
『それが理由だとしても、救ってくれたのに変わりは無いでしょ?』
私はゾムに微笑んだ。
するとゾムは、少し顔を赤くさせた。
『(照れてる…?)』
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しらたまさん - マジで俺馬鹿すぎる、、今年一恥ずかしかったです、、、w (2022年3月19日 18時) (
レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 優しいなんてwそう言って下さり、ありがとう御座います！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - コメント返してくれてありがとうございますゥゥ！俺の部屋カーテン閉めてて光はいらないし、時計も4時間ぐらい遅れてるからマジで夜かと思って、、寝てたし、、作者さんが優しくってよかったです！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 大丈夫ですよwコメント貰って嬉しいので！ (2022年3月19日 17時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - ←今、夜じゃないことに初めて気づいた俺、、、、、、、、、恥ずかしすぎる、、、ちょっと待って、、何回も変なコメントしてすみませんでしたぁぁ、、！！（コメントは消してもらっても構わないです！） (2022年3月19日 17時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2022年1月18日 22時
