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その後、私達はご飯を済ませ、お風呂に入った。
お兄ちゃん達は特に怪我を負ったらしく、治療をしていた。
…まぁ、この一件で殺し屋の事がバレたらしいが、お母さん達は怒らなかった。
「私達を助けてくれたんだもの。責める訳ないでしょ?」
そのお母さんの一言で、お兄ちゃん達は涙を流していた。
…あの伊吹お兄ちゃんでさえも涙を流していた。
zm「…A」
『ん?』
私はお風呂から上がった後、夜風に当たろうとベランダに出ていた。
背後からゾムに話しかけられ、ゾムは私の横に来る。
zm「…俺な、Aと出会えて良かったわ。楽しいし。…あんなに殺意を放ってたのがバカに思う位」
『まぁ、警戒強いのは仕方ないでしょ。大丈夫だって!』
zm「……Aは…俺の事、どう思っとる?」
『え…』
私は目を丸くさせ、ゾムを見つめた。
ゾムは真剣な眼差しで、私を見つめ返した。
『…何て、言うんだろ…一緒に話してて、楽しいし…出会えて良かったな、って思ってる』
zm「…俺の事は…好き?」
ゾムは少し微笑んだ。
『うん…勿論だよ。ゾムの事、好きだよ』
zm「異性として?…それとも」
『異性として』
ゾムの言葉を遮って、私は言い放った。
『それ以外にあると思う?』
zm「!…嬉しいわ…そう言われると」
『じゃあ、ゾムは私の事好きって受け取っても?』
zm「おん、そう受け取ってほしいわ」
ゾムは私の方に身体の向きを変え、腰に腕を回した。
対面した状態で抱きしめ合っている為、互いの心音が聞こえる。
…ドキドキと音がしていて、それは早く鼓動して。
zm「A。…こんな俺でも良ければ、付き合って下さい」
『喜んで!』
私は笑顔で答えた。
ゾムは顔を赤くさせ、私の唇に自身の唇を重ねた。
少しの間重ねた後、私達は唇を離した。
zm「…愛しとるで、A」
『私も。愛してるよ、ゾム』
私は…ゾムとなら、楽しくやっていける気がする。
そう、私の心が言っているのだ。
どんな苦労があろうとも、一緒に乗り越えていきたい。
…愛している、ゾムと一緒に。
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しらたまさん - マジで俺馬鹿すぎる、、今年一恥ずかしかったです、、、w (2022年3月19日 18時) (
レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 優しいなんてwそう言って下さり、ありがとう御座います！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - コメント返してくれてありがとうございますゥゥ！俺の部屋カーテン閉めてて光はいらないし、時計も4時間ぐらい遅れてるからマジで夜かと思って、、寝てたし、、作者さんが優しくってよかったです！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 大丈夫ですよwコメント貰って嬉しいので！ (2022年3月19日 17時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - ←今、夜じゃないことに初めて気づいた俺、、、、、、、、、恥ずかしすぎる、、、ちょっと待って、、何回も変なコメントしてすみませんでしたぁぁ、、！！（コメントは消してもらっても構わないです！） (2022年3月19日 17時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2022年1月18日 22時
