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ｶﾞﾁｬｯ__
『ただいま〜』
zm「ただいまー」
私とゾムが家に帰って来た時、物音がしなかった。
『何処か出掛けてるのかな?』
zm「…かもしれへんな」
お母さんとお父さんも、伊織お兄ちゃんも伊吹お兄ちゃんも、家を空けるのは珍しい。
絶対に誰かしら居るから。
『…?…あれ、音がする…』
zm「どっち方向?」
『んーとね、あっちなんだけど…』
私は音が聞こえる方向__奥の壁を指差した。
zm「え、壁やん」
『あの壁ね、仕掛けがあってさ…』
そう言いながら、私は壁に近付く。
『此処を動かすと…』
近くにあったボックスを動かす。
すると、音を立てて壁が動き始めた。
zm「!?隠し部屋か…!」
『うん、そういう事!』
zm「…でも、何でこっちから音がしたん?」
『…この隠し部屋ね、執事やメイドがお父さんに扱かれてたんだよね〜。“Aを守る為に鍛えろっ”ってねw』
…この部屋には、何処かを動かすと開いたり閉まったりする仕掛けが、後1個だけある。
だから、外に誰かが居なくても、中から出られる様になっている。
「…ん?Aにゾムじゃん。お帰り〜」
銃をクルクル指で回してやって来た伊織お兄ちゃん。
『あれ?伊吹お兄ちゃんは?』
「俺と一緒に特訓してたんだよ。伊吹が“Aを守りたい。だから、特訓してくれ”ってね」
zm「…シスコン」
「それなw」
伊織お兄ちゃんは、ゾムの呟きに笑った。
『…って事は、奥に?』
「うん。今休憩中だから、休んでるよ」
意外にも、広い隠し部屋。
私とゾムは奥へ進んだ。
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しらたまさん - マジで俺馬鹿すぎる、、今年一恥ずかしかったです、、、w (2022年3月19日 18時) (
レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 優しいなんてwそう言って下さり、ありがとう御座います！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - コメント返してくれてありがとうございますゥゥ！俺の部屋カーテン閉めてて光はいらないし、時計も4時間ぐらい遅れてるからマジで夜かと思って、、寝てたし、、作者さんが優しくってよかったです！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 大丈夫ですよwコメント貰って嬉しいので！ (2022年3月19日 17時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - ←今、夜じゃないことに初めて気づいた俺、、、、、、、、、恥ずかしすぎる、、、ちょっと待って、、何回も変なコメントしてすみませんでしたぁぁ、、！！（コメントは消してもらっても構わないです！） (2022年3月19日 17時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2022年1月18日 22時
