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司令官「…おーい、起きろー」
寝ている時、司令官の声が聞こえて来た。
『ん〜…?』
神龍「ずっと起こそうとしているが、起きないな…」
サンダー「でも、寝顔可愛いじゃん!」
その瞬間、頬をぷにぷにされた。
『んっ、ん!?』
サンダー「かっ、可愛い…!」
司令官「サンダー何をして…」
さっきまで1人分の手しか感じなかったけど、3人分の手を感じた。
『ん〜、止めて〜…』
神龍「男子高校生にこんな可愛さがあるとは…」
司令官「そうだな…」
サンダー「手振り払おうとブンブンしてるw」
その時、完全に目が覚めた。
『止めろってば!』
サンダー「お、起きた。おはよ」
『おはよ、じゃないよ。何で頬で遊んでんだよ』
司令官「つい、サンダーにつられてな…」
神龍「サンダーにつられたんだ」
サンダー「俺の所為にしすぎじゃない??」
サンダーにつられる事ってあるんだな。
馬鹿1人と反省2人…。
サンダー「え?誰が馬鹿だって?」
ニコッと笑いながら見つめられる。
『え、ナンノコトカナ?』
司令官「棒読み…」
神龍「しかも片言だな」
『触れないでくれ…』
俺はベッドから起きながら、ある事聞く事にした。
『そういえば、何しに来たんだ?』
司令官「あ、あぁそうだな。忘れてた…今日の放課後、修行するぞ」
神龍「まぁ、まだ時間はあるが、Aの現状の強さを知りたいからな」
サンダー「うんうん!」
サンダー…お前絶対違うだろ。
サンダー「何か言ったか?」
『いや、言ってない』
顔に出てんのかな?考えてる事。
俺は色々準備して、高校に向かった。
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年1月24日 16時
