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『ふわぁ〜』
現在朝の6時30分。
俺はベッドから降り、カーテンを開けて、日光を当てる。
流石に早起きし過ぎたか…。
『まぁ良い。着替えして朝食の準備するか』
素早く着替えをして、エプロンをし、キッチンへ向かった。
『えーっと、今日はパンと目玉焼きと、ハムと牛乳位か?』
「ふわぁ〜…あらおはようA」
『あ、母さんおはよう。父さん達ってまだ寝てる?』
「いや、起きていたわ。準備していたわね」
母さんも父さんも空楽も、俺と同じで早起きなんだな。
『そっか。母さんも準備して、リビングで待ってて』
「気が効くわね。それじゃあ、お言葉に甘えるわ」
俺は手早く作りリビングに持って行った。
「Aおはよう。ありがとな」
「おはよう!ありがとう」
『おはよう。どう致しまして』
「それじゃあ、食べましょうか」
皆「『頂きます』」
皆「『ご馳走様でした』」
「Aと空楽は歯を磨いて、行く用意しなさい」
『え?良いのか?』
「それじゃあ、今度何か手伝うよ!」
「ありがとうね」
俺等は準備を終わして、高校へ向かった。
我々高等高大学校＿＿
手続きはもう終わってるらしく、面会も終わっていた。
職員室で待っていると、先生が来た。
ni「俺は“我々高等高大学校”の高校側の教師、兄さんです。よろしく」
「『よろしくお願いします』」
ni「因みに俺は1組の教師だから」
『俺の担任ですか…』
まぁ、優しそうだし、大丈夫だよな。
「俺の担任は誰ですか?」
ni「2組の教師は
「よろしくね♪」
「よろしくお願いします」
空楽は山本先生にニコッと笑う。
ni「それじゃあ、教室に向かうよ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ＿
ni「おはよう。今日は転入生を紹介するよ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ＿
俺は教室に入る。
『赤岸 Aです。よろしくお願いします』
ni「それじゃあ、Aさん。後ろの空いてる席使ってね」
『はい』
兄さん先生に言われた通りの席に座る。
「ヤバい…イケメン!私のタイプかも♡」
「アイツ、イケメン過ぎんだろ…」
「2組に似た人来たらしいよ♡」
等と、クラスメイトからの声が凄い。
ni「それじゃあ、10分後、HR始めるからね」
皆「はーい」
「めっちゃイケメンだね♡」
「ヤバい…目合ったかも♡キュン死しそう」
『(…空楽の所行くか)』
流石にクラスメイトに何か言われるのも嫌だ。
俺は教室を出て、空楽の教室に向かった。
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年1月24日 16時
