・ ページ3
・
俺は言いたかった事を、目の威圧感でも伝える。
kn「すっ、すまん…」
コネシマさんはシュンとなる。
『近所迷惑って事も考えろよ…』
「A。そ、そんなに言わなくても…」
空楽が俺を収めようとした時
「キャーー!!」
『え…?』
女性の叫び声が聞こえた。
zm「向こうからや!行ってみよう!」
皆「『分かった!』」
ゾムさんの提案で、俺等は向かった。
「た、助けてー!」
「おいおい。お前の所為で、沢山来ちまったじゃねぇか…」
俺等が見た光景は、男性が女性を捕まえて、首元にナイフを突き付けている所だった。
『なぁ、その人を離してあげろよ』
「あぁん?何だテメェ…殺されてぇのかぁ…?」
正体を知らないから、俺を随分舐めている。
愚かな人間だよな。
『
俺は持ち前の能力で、男性に着火する。
「うわぁーー!!」
男性は一目散に逃げて行った。
「あ、ありがとう御座います…!助かりました!」
『いえ、大丈夫でしたか?』
女性の笑顔が、俺にとって嬉しかった。
「大丈夫です。あ、貴方は…?」
『俺ですか?俺は普通の高校生ですよ』
俺はニコッと笑う。
「いや…鬼符ってやつですよ。何者ですか?」
女性の質問に、俺は答える事にした。
…別に答えたって、何も無いしな。
『俺は、
俺が答えた時、皆驚いた表情をしていた。
shp「じゃ、じゃあ空楽さんは!?」
『空楽は違うよ…つーか、空楽お前は知ってるだろ』
「皆に合わせた☆」
空楽は相変わらず、ノリが良い。
『何だそれ…』
皆落ち着きタイム中＿
rb「…つまりお前は神に入ると…?」
『そうだな』
tn「ま、待ってや!あの人はどうなったん⁉︎」
『生きている。でも、死にそうな位にはした』
zm「で、でも、お前捕まるんちゃうの…?」
『アイツが警察に言ったとしても、俺神だし。大丈夫だろ』
俺はドヤ顔で言う。
kn「ﾜｯﾊｯ…そうやな、うん…」
「大人しいww」
先程怒られた所為か、大人しくなった。
数分後＿
『それじゃあ、俺等もう帰るな』
「じゃあねぇー!」
皆「またなー!」
俺と空楽は皆に手を振って、家に帰った。
「厄介な奴が現れた。明日、滅ぼそう」
「はっ」
Aに敵が迫る＿
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年1月24日 16時
