【d!】脅威は少女を拾ったらしい【zm】 (ページ5)

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zm「Aが混乱している様に見えるわ…」

shp「すまんA!」

『ううん…』

僕は首を横に振った。

ショッピ君は家に上がり、3人でリビングに向かう。

zm「そんで例の物は?」

shp「ちゃんと持って来てるで」

例の物…?

僕は首を傾げた。

zm「ほら、さっきAがさパンツどうするか聞いて来たやろ?」

shp「だから俺が持って来たんすよ。2・3枚な」

『…どうやって、買って来たの…?』

shp「あーえっとな…従兄弟の子供がちっちゃいから買って来たんや!」

従兄弟の子供用に買って来たらしい。

そんな物を私が使っても良いのかな…。

shp「使ってもええよ。また買っとくし」

ショッピ君は私に差し出す。

『あ、ありがと…』

僕は袋から出して、2人の前で履き始める。

zm.shp「!?」

『どうしたの…?』

zm「いや、男の前で履き始めたから…」

shp「びっくりしてな…」

そう言った2人は顔が赤かった。

僕は履き終わり、ショッピ君に話しかける。

『ねぇショッピ君…下着とかは…どうしたら良い…?』

shp「あ〜…」

zm「流石に俺のはデカいしな…」

『僕が今まで、着てたやつ…洗濯するでしょ…?』

zm「せやな…」

shp「(僕っ子かわええ…)」

ショッピ君の顔が赤い…。

zm「明日買いに行こか。今日は…」

『ゾムお兄ちゃんの…?』

zm「そういう事になるな…」

『分かった』

僕は拾ってくれたゾムお兄ちゃんのだったら、抵抗は無い。

shp「じゃあ俺は帰るな。もう暗くなって来たし…」

zm「おん、ありがとうな」

shp「じゃあゾムさん・A、またな」

zm「またな〜」

『またね…』

ショッピ君は家を出て行った。

zm「それじゃA、夕飯にしよか」

『うん、分かった…』

ゾムお兄ちゃんのご飯、楽しみだな。

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