【オリジナル】ある神様が、十個の力を取り戻すまで (ページ30) - 小説

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#29 ページ30

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『はぁ、何これ…』

千都が気絶した所にオーブが浮いている。

『千都が、所持して、いたのか…?』

もしくは誰かに操られたか…。

『取り敢えず、回収しよう』

ー【回復支配】ー

ありとあらゆる回復が出来る能力

感電や毒等も可

残りの力、四個

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『感電、治すか。回復【感電】』

すると、身体が自由になって来た。

『よし、それじゃ千都の回復も…回復【荒川千都】』

千都も見るみる内に回復して行った。

回復技を持っていなかった俺にとって、嬉しい能力だ。

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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年5月29日 14時