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– ⁇side –
(少女)の彼氏がターゲットにされたという情報が入って来た。
それにプラス、＿を探している情報も入った。
「…行くか」
俺は椅子から立ち上がり、彼氏さんを助けに出掛けた。
何があっても良い様に銃とナイフを持って__
場所やターゲットにした人物等把握済みな俺にとって、楽勝な事だな。
– (少年)side –
「(少年)!」
ナイトに名前を呼ばれ、振り返る。
『前の怪我、大丈夫なの?』
「え、あ、うん!大丈夫です。心配ご無用」
ニコッと笑ってみせる。
『それなら良いんだ。…それで僕に何か用?』
「前に会った、冷徹姫の彼氏で葵さんの後輩__陵さんを覚えていますか?」
少し遠くに居た筈のナイトの耳に入っていた。
『うん、覚えてるよ』
「陵さんが、ある場所に誘拐されたって…」
衝撃の言葉に硬直した。
「もっと調べてみると、killer groupの加那って人が、やった事なんだって…」
『…killer groupって…冷徹姫の元の、殺し屋団体だよね…?』
「ええ」
『行こう、早く。殺し屋に誘拐されたって事は、命がかかってる筈!』
僕はナイトの手を引き、そのある場所に向かった。
– 陵side –
「(どうやったら逃げれるんだ…)」
手を拘束されていて、助けを呼べそうにない。
その時、銃声やデパートで聞いた魔法弾が聞こえて来た。
ｶﾞﾁｬｯ__
「陵さん…」
『助けに来ました』
「…」
(少年)さんやナイトさん…そして、初めて見る大学生っぽい人が来てくれた。
「はぁ…舐めやがって…っ!」
(少年)さん達の後ろから、加那が迫って来る。
『…ばーか、加那』
と、可愛らしい声が聞こえた。
「(少女)…?」
『…陵、私も居ても立っても居られなくて…助けに来たよ…脅威鬼、久し振りだね』
「あぁ、ずっと警察に追われてて…会えなかったんだ。電話も出来なかったし…」
(少年)さんとナイトさん、(少女)と脅威鬼さん。
『私、政府・警察公認の殺し屋になったから』
「そっか」
「前に攻撃してすみません。(少年)がいつか狙われるんじゃないかって…」
俺の拘束を解きながら、現状を伝えあったり、謝ったり…。
加那はビクとも動かなく、死んでいる様だった。
「それじゃあ此処から出よう」
『うん』
『そうですね』
「そうだな」
「あぁ…出よう」
俺等はこの場所から出て、それぞれの家に帰った。
お礼を言い合って。
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如月透(プロフ) - 躑躅さん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。沢山のコメントをして頂き、ありがとう御座いました。 (2023年3月17日 21時) (
レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
如月透(プロフ) - 憐実ばてすとさん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。是非読んでみて下さい。 (2023年3月17日 21時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» なるほど！有難うございます！ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - 躑躅さん» ん〜…そうだなぁ…なんか、長く更新出来る様な、夢小説とかかな？ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» お久しぶりです！新しい物語を追加しようと思うので、よければご意見ください！ (2021年6月1日 16時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年4月8日 0時
