一輪�� ページ48
✤
[次の日]
椿｢お前も1人なんだな｣
零｢ん(あれは新城くん 何をして)｣
椿｢僕も一人だよ…といっても友達はいるし家族もいるでも…それでも孤独を感じる時があるんだ…何をしていいか僕には分からない…｣
零｢…｣
椿｢僕はね やっと自分らしく生きられる場所を見つけた ずっとわからなかったけど 多分僕は…自分自身に我慢してたんだと思う…親の為…兄の為…家の為…一族の為…一見同じように見えて全て違う…そんな感じかな…お前ものびのびと生きてね｣
零｢新城くん｣
椿｢零くん｣
零｢ほれ 行こう もうそろそろライブの時間じゃよ｣
椿｢そうだね ありがとう｣
[ライブ会場]
椿｢すごい人｣
ひなた｢あっやっと来ました！こっちです｣
斑｢どこに行ってたんだ？｣
椿｢内緒｣
ひなた｢プロデューサーが待ってますのではやく！｣
椿｢はいはい｣
零｢くっくっくっ…さぁて 行くかのう｣
[ステージ]
椿『どーもどーも 僕は新城椿 知らない人も知ってる人も今日は僕達を見てってね』
零｢…それだとお主だけの挨拶じゃ｣
椿｢うげっ ごめんごめん笑｣
ひなた『行っくよ！』
斑『〜♪〜♪』
ひなた『〜♪〜♪』
斑｢(あれは 奏汰さん…あっ俺と目が合った瞬間逸らしたんだぞ…)｣
苦笑いの斑 開花後スチル
ひなた｢三毛縞先輩 リラックスリラックス 苦笑いじゃお客さんいなくなっちゃいますよー！｣
斑｢そうだなぁ ありがとう ひなたさん｣
ひなた｢いえいえー｣
ひなた『〜♪〜♪』
ひなた｢(ゆうたくんはお仕事だからこれないって行ってたなぁ…残念)｣
ニコニコ笑顔のひなた 開花後スチル
椿｢楽しんでるね｣
ひなた｢楽しいんですよ｣
椿｢そっか｣
ひなた｢はい｣
椿｢なら もっと楽しもう｣
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作者名：🍊 | 作成日時：2020年2月20日 16時
