歌い手の私は所謂社畜です、【文豪ストレイドッグス】【歌い手】

第十一話 ページ12

うらたぬきside

『……すみません』
うら｢いいの！気にしないで、俺がやりたくてやってんの｣

なんだろう。ぐでーっとなってて……尊い

うら｢でさ、どんな任務だったの？｣
『密輸組織の残党を……』

危ない仕事してるなほんと

うら｢あ、家どこ？｣


まふは皆帰ったって言ってたし

うら｢……？……寝てる！？え、どうしよ｣

家分かんないよ！？

うら｢……俺の家でいいかな？｣

でも見られたら炎上しちゃうし……

??｢あの〜……｣
うら｢はい？｣
??｢Aちゃんの家。ここですけど、どこいくんです？｣

白髪アシメの男の人……？

うら｢えっと……｣
中島｢あ、すみません！中島敦といいます！彼氏さんですよね？国木田さんに言われて……社員寮はここです｣

うん。とりあえず言っていいかな……

うら｢その彼氏情報どこまで知れ渡ってます？｣←
中島｢とりあえず武装探偵社全体と下の階のうずまきですかね｣

これまふとかそらるさんに殺されるヤツじゃん←

うら｢社員寮ここなんですね。中島さん任せていいですか？｣
中島｢はい。……あの、おいくつですか？｣
うら｢……29ですけど｣

中島｢え……僕18なので敬語使わなくていいですよ！それでは｣


……最近の若者は背が高いんだな(白目)

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