8話 ページ10
ペコリと頭を下げると猫の着ぐるみが趣味の友人と紹介された方も頭を下げた。
にしても入ってるの男の人かな?
すっごい身長高いしな。
でも料理上手な感じだから元モデルとか?
私はそっと後ろに回って背中辺りをなで回した。
諭吉「………」コクッ
最近の着ぐるみってものすごいリアルに出来てるな。
感心してるとオッケーのサインが出たのでそっとぎゅーっとする。
手触りまでこんなに再現するなんて……
仁科「出た猫好き特有の癒し効果……ってかアンタ何か買いに来たんじゃなかったの?」
理央姉に指摘されて私は本来の目的を思い出した。
と言うと猫の着ぐるみの人が私の肩をちょんちょんとした。
諭吉「にゃっ」
指の方向ーー店頭には新発売のドーナツの文字が。
しかも着ぐるみの人取りに行ってくれたんだけど。
仁科「いや、羨ましいもんでさ…甘いもの食べても毎日朝練とか自転車で通うからか脂肪にはならないんだよね」
そこで疑問を覚える。
仁科「いや、教えてないけど…なんか知ってたよ?」
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プーさん大好き(プロフ) - アンテ民さん» コメントありがとうございます!合作でコメントとハート評価いただけるとは思ってなかったです!今は2章を書いてるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです (4月7日 20時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - スゲェ面白いです!!!あれッ!??今コメントしてるの私だけ!?!?!?!?! (4月7日 20時) (レス) @page7 id: 8e43b22915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーさん大好き x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamabuki00/
作成日時:2024年1月9日 21時