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34話 ページ36

今日は富田部長と姫野副部長はそれぞれ大学を見に行ってて先輩が不在ということもあり部活は休みになった。

小桜(こはる)「よし…帰ろう」

その時理央姉から連絡が入った

理央時間あったらスーパー来てくれない?

小桜いいけど…すぐ向かうね

そう返信して学校を出る。

スーパーに向かうとあの猫好き店長が古い商品と新しい商品を仕分けしている。

小桜(こはる)「理央姉…来たよ?」

仁科「おー、急に呼んでごめんね?このキーホルダーなんだけどゆり姉に届けてくれない?」

小桜(こはる)「あー、取りに行けないから今度帰ったらねって言ってたもんね」

仁科「でもそれまでに無くしそうだし早い方がいいっしょ?」

小桜(こはる)「そうだね!届けてくる」

ーーーーーーーーーーーーー
電車で座る場所がないため手すりのところに立つ。

すると近くに見知った顔を見つけて声をかける。

小桜(こはる)「富田部長?」

部長「おっ!仁科…家こっちだっけ?」

小桜(こはる)「従姉妹のお姉さんにキーホルダーを届けるんです…部長は?」

部長「こっちに叔父の家があってな…久々だし会ってこようかなと」

小桜(こはる)「そうなんですね」

私はゆり姉の会社に行く前に連絡をいれておく。

小桜ゆり姉、今から会社に向かうんだけど出てこれる?

ゆりエントランスまでなら行けるけどそこでいい?

小桜うん!渡したいものがあるからちょっと待ってて

ゆりはいよ

連絡をしていると降りる駅についた。

ちょうど富田部長と降りる駅が一緒で一緒に電車を降りる。

部長「じゃあ、俺はこっちだからさ…また明日学校でな!」

小桜(こはる)「はい!また明日!」

富田部長と別れて私はゆり姉の会社を目指す。

マップで確認しながら行くとエントランスにゆり姉の姿を見つける。

小桜(こはる)「ゆり姉!」

ゆり「おー、迷わないでこれた?」

小桜(こはる)「迷いかけたけどマップのおかけでどうにか来れた」

ゆり「そんで?可愛い従姉妹は何を持ってきたのかな?」

小桜(こはる)「これキーホルダー」

ゆり「おー!わざわざありがとう…ごめんね?休みとれなくて」

ゆり姉にキーホルダーの入った袋を渡す。

ゆり「開けてもいい?」

小桜(こはる)「うん!」

中から出てきたのはゴマフちゃんのキーホルダーだった。

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プーさん大好き(プロフ) - アンテ民さん» コメントありがとうございます!合作でコメントとハート評価いただけるとは思ってなかったです!今は2章を書いてるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです (4月7日 20時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - スゲェ面白いです!!!あれッ!??今コメントしてるの私だけ!?!?!?!?! (4月7日 20時) (レス) @page7 id: 8e43b22915 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーさん大好き  x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamabuki00/  
作成日時:2024年1月9日 21時

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