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33話 ページ35

そう思い慎重に曲がり角を進もうとすると彼女と鉢合わせた。

小桜(こはる)「一葉(いちは)さん!昨日は本当にありがとうございました!理央姉も感謝してました!」

黒井「何かしたの?」

一葉(いちは)「変な男に絡まれたから助けたんだよ」

友人に説明する

小桜(こはる)「あれは理央姉の元カレなんだよね…しつこいから本当に助かった」

黒井「へー!救世主ってやつか…カッコいいじゃん」

いやー、そんなこといわれふと照れるな

小桜(こはる)「あのお友達さん…昨日は急いでたから挨拶できなくてごめんなさい…感じ悪かったですよね」

黒井「そんなことないよ、寧ろ急いでた用事は間に合ったの?」

小桜(こはる)「はい、無事に」

小桜(こはる)「あの……お友達さんに質問いいですか?」

黒井「何かな?」

小桜(こはる)「勘違いだったら申し訳ないですけど……」

小桜(こはる)「テレビに出てますよね?」

黒井「(バレたか…)」

小桜(こはる)「あなたの姉妹か従姉妹さんって」

一瞬静かになったが僕はが口を開いた。

一葉(いちは)「そ、そうらしいよ(鋭い…一瞬見抜かれたのかと思った)」

小桜(こはる)「本人とは会えるわけないと思ってたけどまさか家族に会えるとは思ってなかった」

黒井「あ…っと……UMYU-Sea好きなの?」

小桜(こはる)「はい!元気がないときとかに曲を聞くともう一度頑張ろうって」

一葉(いちは)「喜ぶと思うよ…この子の従姉妹がそれ聞いたら」

小桜(こはる)「そうだ!図書室に行くんだった…じゃあまた」

一葉(いちは)「バレなくてよかったね」

黒井「うん」

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プーさん大好き(プロフ) - アンテ民さん» コメントありがとうございます!合作でコメントとハート評価いただけるとは思ってなかったです!今は2章を書いてるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです (4月7日 20時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
 アンテ民 - スゲェ面白いです！！！あれｯ！？？今コメントしてるの私だけ！？！？！？！？！ (4月7日 20時) (レス) @page7 id: 8e43b22915 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：プーさん大好き　 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamabuki00/  
作成日時：2024年1月9日 21時

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