20話 ページ22
「明日、UMYU-Seaのライブ、行くんだ」
「!?」
料理中の諭吉ちゃんが箸を落として固まった。しかも、口を開けてる
ちなちに諭吉ちゃんのガチ推しの親友に明日のライブに行くと言ったら後でこっそり会おうという連絡がなった
というか、絶対に来て欲しいと逆にいわれた。大歓迎とかいわれたな
「諭吉ちゃん?ライブ行きたい?」
めっちゃうなづいている。あっこれ、止めようとしても絶対にくるな…
「あっそうだ。これ、友達からもらったUMYU-Seaのゴマちゃんのサイン色紙、いる?」
「ー!!」
すぐさま、ハイテンションでうなづいている。しかも、なんか、めちゃ噛みしめている
おたくだ。アイドルのオタクにしか見えない。やっぱり、人も猫も変わらないんだな
高級鰹節を前にした時と同じ反応である
「!!」
渡した色紙を崇め始めた。親友に頼んだらあっさりいいよって書いてもらったが、めちゃくちゃ嬉しかったらしい
上機嫌の諭吉ちゃんは今日は僕の好物を作ってくれるとはりきってくれた。案外、ちょろいな
さく姉が高級のかつおぶしを買ってきた時も似たような反応していたな
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プーさん大好き(プロフ) - アンテ民さん» コメントありがとうございます!合作でコメントとハート評価いただけるとは思ってなかったです!今は2章を書いてるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです (4月7日 20時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - スゲェ面白いです!!!あれッ!??今コメントしてるの私だけ!?!?!?!?! (4月7日 20時) (レス) @page7 id: 8e43b22915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーさん大好き x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamabuki00/
作成日時:2024年1月9日 21時