19話 ページ21
仁科「それは大変だったね…顔は?もう痛くない?」
仁科「よかった……アンタね、そういうところは昔からドジなんだから」
私は呆れてる理央姉に苦笑いをする。
心配かけたくなくて頭痛がしたことを隠しボールが顔面に直撃したことを伝えた。
仁科「UMYU-Seaってあの…ウミウシ系アイドルの?」
仁科「まさか…祝日に一緒に行くの?」
そう言うと理央姉は安心していた。
仁科「焦った〜……これで行くって言われたら私、ゆり姉に殺される」
仁科「ははっ、本当によくできた妹だよ」
そう言って理央姉は髪の毛を撫でてくれる。
仁科「んで?その副部長さんは1人で行くことにしたわけ?」
仁科「へぇ…あの子が」
仁科「副部長さん、どんな反応した?」
姫野副部長の喜びようを思い出して伝える。
仁科「うわ…大袈裟w」
仁科「え?」
私がお茶を飲みながらそう伝える。
仁科「でも…解決したならそれでいいのかもね」
仁科「あまり凝ったのいらないからストラップぐらいで」
姫野副部長は可愛いものが好きだからそれをバカにしないでくれたのが本当に嬉しかったんだと思う。
ギャップがあるってすごく素敵だけど…知られるのは少し恥ずかしいことでもある。
でもその1歩で人は変われるから…オープンにするのもたまにはいいのかも。
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プーさん大好き(プロフ) - アンテ民さん» コメントありがとうございます!合作でコメントとハート評価いただけるとは思ってなかったです!今は2章を書いてるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです (4月7日 20時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - スゲェ面白いです!!!あれッ!??今コメントしてるの私だけ!?!?!?!?! (4月7日 20時) (レス) @page7 id: 8e43b22915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーさん大好き x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamabuki00/
作成日時:2024年1月9日 21時