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翌朝いつもの時間に目を覚ます。

起き上がるとプルンが飛び付いてきて顔を舐めてくる。

貴方「…いつも……元気…いいこと」

プルン「ワン!」

朝食を作ろうかと部屋を後にした。

ーーーーーーーーーーーーー
フェルン「…………」ムスゥ

貴方「……フェルン…怒ってる?」

シュタルク「フリーレンが中々起きないのと…俺が着替え中なの知らなくフェルンの部屋開けちまったから怒ってるんだよ」

貴方「フリーレン……寝てる?」

フェルン「………むぅ」

ヤバい…フェルンの奴相当怒ってるぞ。

貴方「……フリーレン……起こす…」

そう言ってライフィは行っちゃうし……

できればこの状態のフェルンさんと俺を置いていかないでほしかった。

シュタルク「いきなりノックもせず入ったのは悪かったよ…」

フェルン「………むぅ」

シュタルク「…………」

マジで口きいてくれなくなった……。

なんか想像以上にショックなんだが…

ーーーーーーーーーーーーー
貴方「……フリーレン!…朝なった!」

フリーレン「……あと、5分だけ……」

貴方「…フリーレン……フェルン…怒ってる……早く…起きて…」

何度起きてと伝えてもフリーレンは起きる気はなさそう。

寝返りを打って気持ち良さそうに寝ている。

貴方「なら……プルン……モフモフの刑…発動」

プルン「ワオーン!」

プルンが鳴くと自分の中の魔力がプルンに注がれていくのがわかる。

魔力が注がれていくとプルンは少しずつ大きくなり腕をすり抜け床に着地する。

貴方「…ゴー!」

と言うとベッドに向かって歩いていきフリーレンを温めるように覆い被さる。

フリーレン「……え?」

貴方「………」

フリーレン「暗いよ〜!怖いよ〜!」

貴方「………」

フリーレン「助けてよ〜!狭いよ〜!」

その声を聞き付けてなのかお兄ちゃんが様子を見に来た。

シュタルク「何してんの?」

ーーーーーーーーーーーーー
シュタルク「マジで焦ったぜ……」

フェルン「フリーレン様が早く起きないからですよ」

フリーレン「いや、ごめんて」

貴方「……モフモフの刑…気持ちいい…プルン……温かい」

プルン「ワンワンッ!」

フリーレン「確かに起きれるけど……毎回は止めてください」

髪の毛を整えられながらそう言われる。

貴方「……フェルン…食べたいもの……ある?……作る」

フェルン「甘いもの」

貴方「……甘いもの…何かあったかな」

シュタルク「(料理で機嫌が直ってくれたらいいんだけどな…頼むぜライフィ)」

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プーさん大好き(プロフ) - ぐれえぷうさん» 見つけてくださりありがとうございます!まだまだ素人ではありますが頑張って完結には漕ぎ着けたいと考えてます!応援ありがとうございます! (2月18日 11時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれえぷう - フリーレンやフェルンたちとの絡み楽しみです!更新頑張ってください (2月18日 11時) (レス) @page2 id: ffc93dad91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーさん大好き | 作者ホームページ:http  
作成日時:2024年2月17日 15時

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