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シュタルク「それは昔の話だろ…今は大丈夫だよ」
フェルン「そうとは言えませんよ、シュタルク様」
フリーレン「怪我っていうのはいつどこで起きるかわからないからヒーラーとして1人はいた方がいいんだよ」
フェルン「フリーレン様が言うと説得力がありますね」
フリーレン「でしょ?」
シュタルクは頭の裏をかきながら妹を見ている。
ライフィは目を逸らさずじっとシュタルクを見ている。
にしても……
フリーレン「(よく見ててられるな…私だったら可愛すぎて倒れそうだけど)」
雪のようなふわふわの白い髪に澄んでる青い瞳、それから着ている女の子らしい可愛らしい服。
全てが女の子らしく可愛すぎる。
フリーレン「シュタルク…どうするの?」
シュタルク「……まぁ、ここに残すのも心配ではあったからそう言ってくれるのはありがたいよ」
フェルン「連れていくということでいいですか?」
シュタルク「おう」
私はライフィに目線を合わせた。
フリーレン「一緒に行っていいって」
そう言うと表情が明るくなりシュタルクに抱きついていた。
フェルン「自分がされたらヤバイですね」
フリーレン「私もそれ思ったよ…シュタルク強いね」
フェルン「はい…初めて強いと思いました」
シュタルク「なんかヒソヒソ話してるけど聞こえてる!俺ってそんなに弱い?」
聞こえちゃったか……
まぁ、聞かせないつもりでもないけど。
貴方「お兄ちゃん……ヘタレ…怖がり……空気…読めない…臆病…でも…優しい」
シュタルク「褒めてるの?貶してるの?」
貴方「どっちも……あと……バカなとこ…ある」
シュタルク「ライフィーー!」
妹に色々と痛いところを突かれたらしくシュタルクは泣き始めた。
あ、これは旅が面白くなりそう。
シュタルクのイジりネタ後で仕入れておこう。
ーーーーーーーーーーーーー
夕方になりライフィが料理を振る舞ってくれることになった。
シュタルク「これ…村の人たちから野菜分けてもらえた」
フリーレン「大量だね」
フェルン「こんなにたくさん」
シュタルク「なんか俺たちが旅に出てから村の手伝いとか怪我した人の手当てとかしてくれたんだってさ…そのお礼にって」
彼女を見ると誉めてほしいとばかりにこちらを見ている。
シュタルク「偉いな!ライフィは将来有望だな!」
貴方「皆の…笑顔……優しい…好き!ありがとう……嬉しい!」
フリーレン「偉いね」
フェルン「ライフィ様が優しいから…皆様も優しいのだと思います…気持ちは相手に伝わりますから」
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プーさん大好き(プロフ) - ぐれえぷうさん» 見つけてくださりありがとうございます!まだまだ素人ではありますが頑張って完結には漕ぎ着けたいと考えてます!応援ありがとうございます! (2月18日 11時) (
レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれえぷう - フリーレンやフェルンたちとの絡み楽しみです！更新頑張ってください (2月18日 11時) (レス) @page2 id: ffc93dad91 (このIDを非表示/違反報告)
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