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「はぁ、美味しかった〜。」
後でレシピ聞いて帰ろうと思った私は読みかけの本を読み始めた。別にみんなと関わりたくないわけではないが、遅れて今から入ってももう1度話をスタートラインに戻してしまうことが申し訳か思ってしまうから。あとは単純に小説の続きが気になってたから早くっていうのもある。


キリがいいところまで読むと、だんだんと眠くなってきた。人ってなんでご飯をお腹いっぱい食べると眠くなるんだろう…時計を見ると次の撮影まだまだ時間があるため少し寝ようと思い目を閉じた。






「…ん、んん…」
どれくらい寝てたんだろう。結構寝てたのかな、いや、そうでもないかも。1人で頭をぐるぐるさせながら頭を上げるとそこには向かい合わせで誰か座っていた。



松村「おはようございます。よく寝れました⁇笑」




…え、待って?え⁇落ち着け、落ち着け、さっきまで確か松村さんはみんなとあっちでお話ししてたはずなんだけど…












松村「え、大丈夫ですか…⁇起きてます…⁇」














…これは、夢⁇

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作者名:まこち | 作成日時:2022年11月19日 0時

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