興味が無いので。3 ＋ 番外編【knmc】

▼ 甘えたい (2) ページ12

kne side


最初はすぐに離して、またキスしてを数回繰り返す。

Aちゃんは抵抗しようとずっと肩を押してくるけど、頭を固定してるから簡単には抜け出せない。

息苦しくなったAちゃんが息継ぎする瞬間に舌をねじ込む。


叶｢かわい、｣

『ん、ぅ…ちょ、待っ……ふ』


唾液が口の中で絡み合って気持ちいい。わざと唾液をAちゃんの口内に移す。これするとAちゃんは息ができないから、その唾液を飲み込まなきゃいけない。


可愛い可愛いAちゃん。
身体の中から僕で支配してあげる。


うっすらと目を開けるとAちゃんも丁度目を開けていて、目が合う。ほとんど蕩けてる。可愛い。


叶｢…ん、飲…んで｣

『っぁ…ん、ふっ…』


こくんっと唾液飲んだことを確認してから口を離す。てらてらと糸が引いててえろい。Aちゃんは息を整えながら叫ぶ。


『かな、えさん、しばらく話さないから』

叶｢えー…続きは？｣

『無、理！』


そっからAは、朝になるまでほんとに話してくれなかった。ぴえん。

でも、目合わせにいったら目合わせてくれるようになった。多分、キスされたくないからだと思う。

僕とのキス、そんな嫌？？？？

»---------------------------«

You side

叶さんにキ…ちゅーされた。しかも舌いれたやつ。まっっっっっじで恥ずかしい。

もう恥ずかしすぎてキスされたくないから、なるべく目合わせるようにしてる。

別にちゅーが嫌な訳じゃなくて……

『…………あれやられると、辺になるから……』

これ言うとまたちゅーされそうだから、胸の内にしまってある。

▼ せ、せんぱい？→←▼ 甘えたい (1)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す