【歌い手】愛されすぎて困ってます…。【男主】

困20 ページ23

貴方side

ｶﾞﾁｬ

やった！俺幸運の持ち主かも！

ま「夢主くん、ご飯出来たy…」

う「マジかよ…」

まふくん！

『ま、まふくん…！助けて！』

ま「うらたさん…何してるんですか…？」

あ、あれ？なんか、まふくんから黒いオーラが見えるのは俺だけかな…？

う「え、えっと…こ、これはだな…」

ま「言い訳いりません。何してるのかだけ教えて貰えますか…？」

うん、やばい。もうなんか、狂気じみてるもん。
多分、助けてもらったとしても、俺自身の身も危険だ…

『あ、あの…まふくん？い、一旦落ち着こ！』

う「そ、そうだよ！これは事故！事故だから！」

ま「事故…？」

『「そう！」』

よし、これで何とか犠牲者を出さないで済むかな…

ま「じゃあ、監視カメラで確認してきます。」

『「え…？」』

監視カメラ…？なんのことだ…？

『監視カメラって…？』

ま「夢主くんの部屋に付けてある監視カメラです。万が一のことがあった時のために付けておいたんです。」

お前ヤバすぎ！しれっと言ってるけど、やばいから！怖すぎるんだけど！

ま「別に確認しても大丈夫ですよね？事故なんですから…」

終わったわ…
うらたんの人生が終わりました。確実に終わりますね、これ。
うらたん、涙目になってるし。

う「勘弁してくださーい！！嘘！ごめん、事故じゃありません！俺がやりました！許してー！」

ま「正直に言ってくれて嬉しいです。では、うらたさん。ちょっと来てもらってもいいですか…？」

う「は、はい…(泣)」

あばよ、うらた。お前のこと一生忘れないぜ。

ま「あと、夢主くんも、うらたさんとの用が終わったら、来てもらいますね。」

「あ…はい…((ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

俺もか…(泣)





……To be continued

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